【ゲームの日記21】サガフロンティア2 なぜコーデリアを殺したのか

私のスペック
本作300時間プレイ
全シリーズやっててロマサガ3は600時間

衝撃的なイベントとしてエアリスの死と共に挙げられることが多い。
死に方は陰惨なもので、一応ネタバレ回避
小さい子も遊ぶビッグタイトルでこのようなゲスイベントを入れるのか?という衝撃もある。
なお回避可能イベ
そういう中途半端な救済をするなら最初から殺すなという怒りもある。



    



ゲームにおけるヒロイン殺しという劇薬

基本的にヒロイン殺しました感動して、という作りは受け入れられない。
私的感想だが、ドラクエ11も、ちょっとどうかなと今も思ってます。


まとめ

色々と調査、他の人の意見、考察をする中で

コーデリアの死は批判と称賛の絶妙なラインだったかもしれない。

というのも、セールス、内容的には乏しい本作で、20年以上たった今も議論され、覚えている人は多い。それだけで大成功イベントと言えるし、作者(河津)ニヤリである。
ただし、本作は一本道ストーリーで前作と比較して窮屈さを感じた。敵の種類も少なく(手間がかかる作画のせい)前作を期待して本作を買うとガッカリ感が強い。
ドラクエのように現状維持せず、常にチャレンジするのは素晴らしいが、個人的にはボリューム不足に感じた。
ということで、ヒロインの生死問題より、このような別問題が大きいように思う。
バグが少ないのはグッドポイント。
本作は他の部分が弱い為にヒロインの生死問題が独り歩きする。これが実情かと。ストーリーも足りないから目立つね。



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