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転職体験記

ファーストフードから始まり、回り道をして、次は介護。
落ち着かない人生だなぁ。

1、ファーストフード
真面目に働いてたらいつの間にか古株(20歳)になってて
シフト作成やら発注やらを頼まれるようになる。
働き方もあたおかだった、深夜1時過ぎに終わってから居酒屋に行って
閉店まで居てからまた職場に戻り仮眠して開店作業するのが日常だった。
ストレスで胃酸の出過ぎで常に吐き気MAXに ←new!

2、小売業
初日、お局様から一方的に嫌われて女性全員から総シカトをくらう。
仕事を教えて貰えずにレジに立たされて、客と先輩から怒鳴られる日々。
足の臭さも徐々に強くなり、満員電車に乗ってる間の1時間は本当に地獄だったと思う、周りが。
足用の消臭スプレーが効かない上にニオイが混ざって逆に激臭になった時は
流石に休んだ。
ストレスで胃酸の出過ぎMAX + 足の臭さMAX ←new!

3、ビル管理業
職業訓練校を出て、常駐タイプのビル管理の仕事につく。
ここは約11年で一番長かった。
防災センターに常駐して、蛍光灯交換・ボイラー・
冷温水発生器などの機器の点検、地下水槽の掃除する仕事。
宿直は26時間で拘束時間が長いのが面倒だった。
難しいのは仕事よりも人間関係。
言葉使いや礼儀正しさの大事さを肉体言語で教えてもらった。
でも、バールは痛かった。
11年目の時にボスから元請けの親会社に行ってしごいて貰った方が
高い技術力が身に付くから良いと言われ
親会社で働くことに
ストレスで出過ぎた胃酸 + 激臭だった足の臭さ = 治る ←new!


4、ビル管理業
3と違って一つのビルに常駐ではなく、いくつものビルの担当になり
それぞれのオーナー様と話しながら補修費用・時期等を決めていく。
後は、どこか異常はないかビルを訪問してチェックする。
ただ3の時のボスが知ってた高い技術力は社長の代替わりでベテラン社員が全員辞めたことでほとんど無く、解らないところはすぐに業者を呼んで対処して貰う形に。
後、担当するビルの数も17(頻繁な応援で+6)多すぎて深夜でも電話が来る生活に。
3の時に落ち着いてたストレスも上司とオーナー様の間で急上昇。
生活リズム崩壊、最臭兵器の足、20kg増える体重により戦線離脱。
ストレスでまた出過ぎ胃酸 + 元に戻る足の臭さ + 増える体重 ←new!


5、クリーニング工場
48°を超える真夏の工場内で倒れる人々。
クレーム対応を一切せずに売り上げを落としまくった先代と
ギャンブルで自己破産したことを自慢しまくる2代目社長。
クリーニングなのに配管がすぐ詰まる水回り劇弱な工場。
暑すぎて初日1時間で姿が見えなくなる新人さん。
毎日がしょうもなくて面白かったし、生活リズムが元に戻る。
落ち着く胃酸 + 静まる足の臭さ + 減りまくる体重 ←new!


6、マッサージ業、生肉加工業
客が居ても怒声が飛び交うマッサージ店。
90P近いマニュアルを一週間で覚えてこいと言われ、
暗記型じゃないので早々に諦める。
ただマッサージの仕方は一度見れば覚えられた。
大声を出せと言われ、早々に諦める。
合わなくて3ケ月で退職。
他の店だと終電まで反省会するところもあるらしいので注意が必要。

生肉加工業は仕事自体はきつくはなかった。
けど、とにかく拘束時間が契約と違って長すぎた。
契約時は7時〜16時と言われたけど、実際には7時〜23時だったので
体が持たないと判断して早々に退職。


7、前職のことは色々あったので書きません。
ただ睡眠障害と記憶障害になり、日常生活でも記憶出来なくて
結構厄介だった。
仕事の内容も覚えるのに1年はかかるって言われてるところを
2ヶ月で覚えたのけど鬱になりそうだったので退職。
退職したら、だいぶ気楽になって記憶力も元に戻って良かった。


今は介護の職業訓練校に合格したので2年間行くことに。
卒業まで時間があるので、色々と資格を取ろうかなと。
2年後にまたストレスで胃酸やら足臭とかならないように気を付けよう。

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