知って欲しい

訪問は孤独と闘うことになる。

どうしても一人での行動が多いので、自分で考え、それを結果として見ることになる。一人でPDCAサイクルを行なっていることになる。

病院では、先輩が周りで見て、もし変な事でもしていれば注意があとで飛んでくる。それが今になるとこんなにありがたいことはないと思う。

家族と向き合い、自分の知識をフル動員して還元する。自分の不甲斐なさに逃げ出したくなることもあるが、家族の期待を一身に受けてまた向き合う。

家族の方は貴重な1時間を僕たちに与えてくれているのだ。これだけは忘れてはいけない!!僕らはその1時間に子どもと向きあい、お母様やお父様に向き合う。納得できるリハビリが毎回行えているか、とても不安になりながら常に向き合っている。

この気持ちは向き合っている人にしかわからないかもしれないが、自分はその気持ちを持って向き合っている。

訪問をして2年になるが、ようやく頭と体が慣れてきた。

それだけ真剣に向き合っているということも知って欲しい。

家族のためにも知識のアップデートを忘れずに行なっていきたい!!

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