見出し画像

コロナ禍での刺繍教室

多くの人にとって刺繍は趣味。

特に急いでやるものでもなく、絶対必要なものでもない。

今風に言うと"不要不急"。


こんな状況で、教室を再開する事はどうなのか。

時代に逆行しているのでは。。。

といつも悩んでいます。


唯一アトリエ以外で実施している青山クラスも、お休みしていましたが9月より再開することに決めました。

決めた理由は、こんな状況でもそれを心待ちにしてくださる生徒さんがいるから。

こんな時だからこそ教室がありがたい、楽しみ、息抜きになるとか、

オンラインも良いけどやっぱりみんなに会えると楽しいとか、

そんな言葉をかけて頂くと、これも私の役割なんだと感じます。


これを機に、青山クラスのお部屋を変更しました。

管理会社がしっかりとした感染症対策を講じている、換気の出来る広い場所、

私は検温や消毒を徹底し、管理会社と同意書で約束を交わし、人数をお部屋の定員の半分以下に設定しました。


コロナは怖い。

感染したくない。

でもずっとこのまま止まってもいられない。。。

決して無理はしないように、様子を見ながら少しずつ前に進むことも考えたいと思います。


とは言えもちろん迷いのある方はくれぐれもご無理なさらずお休みして下さい。

引き続きオンラインクラスも実施しているのでそちらへのご参加も大歓迎です。

お休みされた方にキットや糸や布をご郵送したり、ご相談いただければ対応させて頂きます。


お越しくださる方は、楽しいランチもお茶もお買い物ももう少し我慢して、最小限に済ませましょうね。

そしてこんな中でも笑いは忘れずに、教室ではいっぱい笑って帰ってくださいね!


写真はベテラン生徒さんの作品。

総白糸刺しゅうマスクとは!!

なんて優雅で贅沢ー!!


※教室再開に合わせてウェイティングの方にご連絡しております。今回は見送られる場合も、その旨お返事を頂けますと助かります。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?