見出し画像

メンバーそれぞれの働き方を大切にしたい

最近、社外の方に管理職は会議が増えるようだが
時短勤務が可能なのか質問を受けました。
現在はすっかりフルタイムに戻っていますが
8年ほど前は管理職をしながら時短勤務をしていましたので
可能です、と返事をしました。

その時にふと気づきましたが、
時短に限らずいろいろな働き方スタイルの方がいます。
私の周りにも過去に次のような働き方のメンバーがいらっしゃいました。
・早朝〜夕方のフルタイム勤務
・午前遅め〜夜のフルタイム勤務
・育児による時短勤務
・体調不良による勤務制限

早朝開始型の方は時短の方と同じ時間帯には業務終了となります。
そうすると、MTGも午前遅めの方〜早め業務終了の方がいらっしゃる
お昼前後が会議のピーク時間となります。
いろいろな働き方の方がいる事が割と当たり前になってきており、
時短勤務もそのうちの1つの働き方でしかないという感覚になってきました。

一方、過去には勤務時間のズレをきっかけにした不満の声もありました。
早めに退勤する際にまだ業務をする方に対して配慮を期待するような声や、周囲がすでに勤務しているにも関わらず勤務開始が遅いことに対する不満の声でした。

私個人としては、もし子どもが急に熱を出したとき、
周囲に申し訳ない気持ちいっぱいで謝りながら業務を終える環境よりも
後ろ髪を引かれる思いなく業務が終えられる環境が理想と考えています。
そのため、気遣いや配慮を期待する気持ちは理解しつつも
ご本人へその要望を伝えることはありませんでした。
最近ではこのような不満が出ることはありませんし、
朝型、夜型のスタイルを活かした業務分担ができています。

いろいろな環境があるため一概には言えないかもしれませんが
それぞれの働き方を尊重することは
現在の職場における私のポリシーではあります。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?