自分にとっての「あたりまえ」を武器にする
最近、自己分析をテーマにセッションを行っているのですが、話を聞くうちに私自身も「自分がどんな人なのか?」と考えさせられることがあります。
計算が早い、スポーツが得意とか、評価されやすいものでなくても、自分が努力と思わずに自然とできることを日常で活かせたら、自分も楽で周りも嬉しいwin-winの状況が作れるのかな、と思ってます。
私自身の「あたりまえ」とそれをどう活かすか、書いてみました。
なんの努力もなくできること
まずは、自分にとって苦労と思わずにできることを挙げてみました。
多分、めんどくさがる人もいるだろうな、と思ったり、これなら一生やっていけるなら〜、と思うものばかりを書きました。
その奥にある「楽しみたい下心」を見つける
これをどう活かすか。
実は、これを実行している時に体験している気持ちが、自分の下心であり実行する原動力につながってたりします。
私の場合は、「食べたい料理のお店を調べる」とき、どんな味なのか知りたい、通えるような自分の居場所を見つけたい、一緒に行く友達を喜ばせたい、とか。
こんな気持ちがあるので、苦労なくできるのだと思います。
他にも要素だけ抽出すると、
といった要素持っていることが言葉になりました。
自分の下心た満たされるように工夫する
自宅作業が多く、部屋が散らかってきたのでどうにかしたいな、と思った時、自分の「楽しみたい下心」にある小さな達成感を味わいたい感覚を利用することにしました。
掃除しなきゃな、と気になってた項目をチェックボックスで箇条書きにしました。それぞれは5分もかからないで終わるような内容にしています。
スタバのスタンプを集めるような感覚で、楽しみながら、少しずつ掃除が進むようになりました。
これはあくまでも私の特徴なので、誰もがチェックシートを作った方が良い、という意味ではないです。それぞれの方が、あたりまえに楽しみたい感覚を利用する、という点はぜひおすすめしたいと思います。
聞き屋の仕事が楽しく続けられているのも、人間関係の学びや人の魅力をより知りたい、という根底にある欲求が満たされているからだと改めて思いました。
ぜひご自身の楽しみの下心がどんなところにあるのか、探してみてください。
友人たちのスキル
私の周りの友人たちにも、私には到底できない彼らの「当たりまえ」スキルがたくさんあります。
その奥にどんな下心があるかがすごく興味あるので、今度会ったら聞いてみようと思います。
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