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いい出会いがありました

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
気が付けば2024年ですね。びっくりです。驚きしかない。

5人だった我が家の猫たちが、去年2023年に2人を見送って3人となり、むぎの体調も落ち着いて、人間も落ち着いて。

見送る前から新しい家族をお迎えしましょうとはなっていたものの、なんだかんだと色々あり、お迎えするのどうしようかと思った時期もありました。

それでもいい出会いに恵まれ、ありがたいことに信頼できる方から紹介いただいて、2人をお迎えする運びとなりました。

現在の家族

我が家の家族構成。夫、私、猫3人。

猫たちは写真付きで簡単に改めてご紹介。

こむぎ♂(約11歳)。
現在腎臓病が発覚し週一で通院、輸液、朝晩の投薬。



おいも♂(約11歳)。
(ご飯よこせよモードで目が座ってます)

こむぎとおいもはきょうだいです。


まんじゅ♀(約8歳)
永遠の末っ子キャラかと思うような性格。抱っこは滅多にさせないけど甘えたい時は甘えてくる。人間より猫が好きなのでは、と思ってる。



にじのむこうに。

せんじゅ♀。まんじゅと姉妹。2023年2月永眠。
みんな大好き夫の膝の上。亡くなる前は特に膝の上に来てました。

まかでぃあ♀。2023年6月永眠。
私が大学の頃バイト先で知り合った方のおうちで子猫が産まれて、いっしょに過ごしてみたあと家族に。結婚前でした。


5匹から3匹へ

亡くなる前から家族を増やそうと受け入れることを考えていましたが、出会いに恵まれず。色々正直面倒くさくなって、やーめたっ、と思って、空のケージを部屋に設置したままうーん、と思いながら日々過ごしていました。

突然の別れや、見送る時間があるとはいえ避けられない別れで、とにかくそこらへんの時間軸が私の中でゆがんでいて、2023は訳が分からないのです。これはいつの話?これはなに?なんだっけか?そういうことばっかり。

とにかく元気に過ごす!私が!今いる猫たちのためにも!と思って。

髪を30センチ近く切って小学生以来のショートカットにし、一度はためらったけど、次切ったときには刈り上げもし(40歳誕生日前に刈り上げる)、前髪とインナー?をブリーチしてカラーも入れてみたり。

しばらくやめていたスポーツも再開し。

とにかくなんかやらないと、私がダメになる、無理だ、と思っていたときに、いいタイミングでぽぽいっと声をかけてもらって、再開しました。

今回の出会いもそうですが、声をかけてくれたタイミングも、本当に神がかっていて感謝しかない。

せんじゅが亡くなったのは本当に突然でびっくりしかなくて、呼吸困難ののち救急に走ったけど間に合わなかった。きれいにしてもらったのを見ても触っても生きてるみたいで信じられなかった。

そこから1週間有休で仕事を休ませてもらった。

せんじゅがそうなって、猫たちの健康診断をした。

マカは、食欲が落ちてたんだ、せんじゅがそうなる少し前から。マカの病気が分かった直後、突然せんじゅがそうなって、このあとマカを見送るのに、見送らなくてはいけないのに、なんかもうわけわかんなくて無理だった。

寝て起きて猫たちの呼吸を確認して、そんな1週間だった。

マカの病気も進んで、だんだん、そろそろか、そうだろうな、つらそうだな、無理してほしくないけどもう少しいてほしい、でももう充分そばにいてくれた、基本ぐちゃぐちゃな状態だった。

最期までマカに心配をかけた気がして、申し訳なかった。

マカを見送ってから、むぎの健康診断は半年後で他の子たちは一年後で大丈夫、たぶん腎臓だろうねという話が出ていた。そしてやはりそうだった。

むぎの体調は一時食欲が落ちて体重も今より落ちていたけれど、朝晩の薬と週一の輸液でからだつきもふっくら、もうキャリー入れて私が運ぶのが正直つらいくらいまできた。

少し前までマカの体、最期は2キロ切ったくらいの、立ち上がるのもつらくて、マカがトイレ行きたそうだなと夫が気付いて立ち上がらせてあげるくらいの筋肉しかないあの体を、同じキャリーに入れて、そっと持っていたのが信じられない。

本当に重いけれど、ありがたい重みだなとも思う。

子猫の到来

とにかく暗くなっていては見送ったせんじゅやマカが気にしてしまう、せんじゅに至ってはにじのむこうに行ったことすら気づいていないかもしれない、とにかく私が元気にならなくては。

今回決意できたのも、子猫いるよって言われる前に、新しい子お迎えしたの?って何人かに聞かれて。そう、そろそろとは思ってるんですが、みたいな話をして。

なんで踏み切れないんだろう、何がきっかけなんだろう、とぼんやり思っていて。

そこにぽいっと話が来たので、ありがたく決まりました。

サイズ感はこれくらい。あと少しで3ヶ月です。
定番、夫の膝の上。

シュバルツ。
ヴァイツェン。
抱えてもこのくらい。

初日や翌日はわりと静かだった気がしますが、いまはもう残像しか残らないくらいの勢いで走り回ります。大人の猫たちをわちゃわちゃに追いかけて、むぎのしっぽで遊びます。

まだ、まんじゅは自分より下の猫がくるのが今回初めてなので、一番ナイーブで気にしなければいけない存在。部屋に入ってまずまんじゅを触るようにしてます。

おいもはわりと2匹と近づいてきたけど、様子を伺いつつ。
とにかくつい子猫を溺愛してしまうので、大人たちに呆れられないようにしたいと思います。


子猫ってこんなに暴れるんだっけかとか、トイレ掃除してビニールの袋に排泄物(子猫なので柔らかめ)があるのにそこにダイブしようとするヴァイツェン。

ひぃーーーやめろぉー。

もうね、体力が。体力が。こちらの体力が。





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