#39 イメージの力で子ども時代にワープ
笑いヨガを初めて体験される方は、皆さん一体どういうものだろうとちょっと不安や期待をお持ちだと思います。
今回は、笑いクラブに初参加された方の感想を紹介した
「心と身体に効く笑いヨガの力」Vol.54（2010.7.13） “笑いのイメージ”を再編集してご紹介します。
★★★
先日の笑いクラブでは、アイスクリーム笑いやスイカの種飛ばし笑いなどで笑った。
初めて体験した方が、こうおっしゃった。
「子どものころに親からしちゃいけないといわれていたような、アイスを人につけたり、種を飛ばしたりして笑って、あー、こういうことしてもいいんだ！って思えて楽しかった」と。
それを聞いて、なんだか心がほっこりとした。
アイスを人につけるなんて実際にやったら大変なこと！！！
でも、イメージの中でそれができたら、子どものころにちょっとやってみたかったことができたり、ちょっと引っかかっていたことが、スーっとなくなる気がする。
笑いヨガは無条件の笑いだ。
なにもなくても笑うのが本来の姿。
でも笑いに入るには、イメージがとても助けになる。
ごっこ遊びのようなイメージ、子どもの頃の遊びの姿そのものだ。
イメージで大人も子どもになれる。
子どもの時代にワープできる。
その世界で楽しく笑うことができる。
それは心にとっても、癒しにもなるもの。
だからより楽しいのだろう。
一人でやるのも良いし、毎日続けるにはそうでないと難しいこともある。
そして、人と一緒にやることでイメージを共有しあえるからこそ、子どものように楽しく笑えるのだろう。
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