#96 飽きない理由
私はまもなく笑いヨガを実践するようになって丸5年だが、全く飽きない。
(↑2013.12.18のメルマガ配信時点。2023年現在も毎朝ライブ配信中!)
笑いヨガのリードが大好きで、朝の根津神社笑いクラブで笑っている他に、週に3~5回程度は笑いヨガセッションをリードしている。
同じことをしているけど、何故飽きないのかを考えてみた。
笑いヨガセッションをリードする際というのは、教えていないからだと思い至った。
笑いヨガは、教えるのではなく、笑いの場をチューニングしていくという感覚だ。目の前の人たちと一緒に笑うと、何が生まれるか、それを楽しんでいるのだと思う。
産婆さんのようなものだ。
産婆さんは、確かにリードはするのだが、基本はお母さんと赤ちゃんの力を上手くコラボさせているだけなのではないか。
リーダーが主役ではない。
演劇は知らないが、笑いヨガのリードは、演出家の役割ではないだろうか。
参加者が出演者で、それぞれの持ち味で、ストーリーが紡ぎだされる。
その交通整理をし、より皆が楽しめるよう微調整するだけだ。
参加者が変わると、同じことをしても雰囲気は全く違うものになる。
笑えない人の存在も大切。
笑えない人こそがスパイスとなり、新しい味になる。
一人で笑ってるときも、自分自身のちょっとした変化や体調がよくわかる
だから、楽しいのだ。
毎回新鮮で、飽きないのだ。
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まぐまぐ「心と身体に効く笑いヨガの力」
Vol.229“どんなリードをしていますか” (2013.12.18)
★★★
笑いヨガのリード・ベーシック練習会を毎月開催中!どんなふうにリードするとみんなが笑いの体操をやりやすいか。リードも体験もでき、笑いの体操のテクニックを効果的に身に着けられる練習会です。
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