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#276 「笑い」は相手を主役にできる

今年の第1回笑いフォーラム東京(第12回全国笑いヨガ大会)のワークショップでも講師を努めていただいた小林廣美先生の書籍『笑いの効用と笑いヨガ』(2023年3月に出版)には、笑いの効用として
「笑い」は相手を主役にできる
とあります。

笑顔はあなたを受け入れますという表現であり、
「相手の主体性の発揮」
「その人が持っている可能性の発揮」
「良いところがたくさん見える」

『笑いの効用と笑いヨガ』(学術研究出版)より一部抜粋



眉間にしわを寄せている状態では、相手を受け入れられないのですね。


さわやかでポジティブな考え方の通り、小林廣美先生の笑顔は飛び切りです!!


彼女は2023年3月で姫路大学の看護学部教授を退任されましたが、看護師の臨床、管理者、看護学校教、大学教員や研究者として、さまざまな経験を積まれる中で「笑い」の重要性と不思議を感じたといいます。

笑いの効用、笑いヨガのこと、学生と行った笑いヨガの研究等、盛りだくさんの内容が書かれた本ですが、なぜ笑いに興味を持たれたのかのさまざまなエピソードが圧巻でした。

論理的なさまざまな考え方を紹介していますが、それを飛び越えて人間愛がにじみ出ていて、ほっこりする良書です。

#32でも小林先生の記事を載せています。併せてごらんください。

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2023.3.28 配信 Vol.706 “笑いの効用と笑いヨガ”
日本笑いヨガ協会公式LINEを加筆再編集しました

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本日紹介の書籍はこちら
■    小林廣美先生の著書『笑いの効用と笑いヨガ』