創作マンガ「傷跡から芽吹く」⚠️BL暴力表現有(再掲)

舞台は現在から二十年以上前の設定です。
灰谷一真はある事件に巻き込まれて留年する程の大怪我を負い叔父の家に引き取られた。事件の原因は一真にあると叔父は彼を虐待している。彼自身もまたそう思い泥沼のような日々に無抵抗に耐えていたが、彼に関心を寄せるクラスメイトや叔父に反発している従姉妹に触れて虐待の家から逃れる方法を考える。

この物語はまだ未完です。
過去の事件と関係者の行末と灰谷自身の心の軌跡を描いて行く予定。
最後に同シリーズをつなげます。

灰谷と別れた紺野の回想

青い部屋で過去の約束に想いを馳せる灰谷の断章

過去の事件の前夜
灰谷、中学生の夏の日々

「罪人の箱」の幕間
時間軸は「河を渡る」の直後

灰谷先生初登場の作品
ここから始まってしまいました。

今後のお話の流れを簡単に。
灰谷の身に起こった事件の真相ととその末路。
数十年ぶりに再会する「彼」との対峙とその結着。
最後に約束の地で灰谷が思うこととは。
…愛を知らないと自覚している彼がどう言う心境に辿り着くのか、
それを描き切りたいです。