人の「合う・合わない」の気づき

合わない人とは出来るだけ距離をあける主義である。そうも言っていられない時は、考えて対策を練る。

今、職場で関係に悩んでいる仲間がいます。
自分で気づくように促し、感じていることを小出しで伝えています。

例えば、2人の価値観の違い。
ここに気づくこと。答えは全てここにあると言ってもいいくらいに考えています。

価値観が思いを作り、その思いは価値観に基づいた行動に変わる。

言わば生きる軸となるコンセプトが違う。
そんな2人なので、行動が違うのは当たり前。そのお互いの行動に違和感を感じて不快になったり、怒ったり、相手にしなかったり、すれ違ったりが起きる。

どうするか。

1 一定の距離を置いて出来るだけ関わらない
2 相手に自分を理解してもらうように説明する。  または話し合ってもらう。
3 自分の行動を変えて、違和感が減るように心がける。

など、、、

沢山の方法はあると思うが、今回は3で考えてみたいと思う。

行動の違いから価値観を考える。

•歳上の人にはきっちりと敬語を使う。⇔歳上でも相手によってはある程度崩して話す。


•時間をかけてじっくりと仕事をする⇔出来るだけ時間をかけないでやる

•自分のやることを明確にして、自分のやることをまずやりきる。⇔できそうなことはとりあえずやろうとする。

•全体の仕事で出来る仕事は予め(陰日向なく)やっておく⇔全体の仕事でやっておいたことを伝える

上げただけでも随分感覚の違いがありそうだ。
ここから考えてできそうなこと。

右→歳上の人にはきっちりと敬語を使う。
  言われたことに対して必ず受容する。など

まず出来ることを探してやってみることから始めるように促そうと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?