理不尽ここに極まれり（ご近所トラブル編）

こんにちはこんばんは
相変わらず連勤の日々を過ごしています、ミナモトです。
できるだけ楽しい、面白いと思っていることを書きたいのですが、ちょっと心に来る出来事が続いて、私の豆腐のようにデリケート（）な心がズタボロになったので、愚痴らせてください。

私は今同棲しています。ペット可の新築アパートを見つけ、それが双方の職場に近いのもあって即決しました。日勤・夜勤のある職業のため、家にいることは少なく、休みの日はほとんど寝ているか映画やアニメをまとめて見たり、生活必需品や食料を買いに外出しているような生活です。

先日、彼の方は仕事で居らず、私は少しだけ早く帰宅できたので夕食を作っていました。翌日も仕事のため、早めに休めるようにと入浴を済ませ、TVを見ていた時でした。ピンポーン、とインターホンが鳴り「何か荷物が届いたのかな」とモニターをみると、Tシャツ姿の男性。インターホン越しで良いか尋ねると、直接話したいと、少し硬い口調で言われました。スマホを見ると時刻は21時になろうとしており、嫌な予感とちょっと怖いなと思いながら出ました。男性曰く、自分は階下に住んでいる者で、足音がドンドンと下に響いて五月蝿いからもう少し静かにしてくれ。とのこと。当方、そこまで足音を立てた記憶はなく、スリッパを履いて生活してはいるのでそこまで大きく響くことはないだろうと思っていましたが、案外生活音がどれほど聞こえているかはわからないもの。大分憤慨されており、変に言い訳をしてヒートアップさせてもよくないと思い、その場は謝罪をして収まりました。
しかし、後から考えてみると私たち2階には（私たちを含め）3家庭が生活しており、足音や扉の閉まる音などが左右から聞こえる真ん中に位置しています。私も生活音が響いているのは自覚していましたが、正直それがどの家庭から聞こえてくるのかまでは特定できません（階段を上がる音は2階の住民の者、くらいしかわからない状況）。それでも私の家に直接来ると言うことはそれほどまでに大きな音を立ててしまったのだろう、気をつけなければと思い、足音が最小限になるようにゆっくり静かに歩いたり、扉や引き出しなどを開ける時も気をつけるようにしました。ストレスがないかと言えば嘘になります。しかし、こういった環境で生活する以上仕方ないなと思っています。

ところが。
件のお家では2匹のわんちゃんが暮らしています。散歩のためによくノーリードで外へ出られているのを見ていますし、実際その場に鉢合わせ吠えられながら足元を彷徨かれたこともあります（その時は男性ではなく女性がいました）。
そしてその注意を受けた夜、夜中の2〜3時ごろわんちゃんが吠え始めました。それはそれは大きな声でした。元々ストレスで眠れなくなる性質なので浅い眠りの私は目を覚ましました。そのまま30分ほどわんちゃんの吠える声と、それを嗜める人の声が下の階から聞こえていました。なんなら収めるためにか、わざわざ外に出したようでアパート内だけでなく近隣に大きく響いていました。収まる頃にはもうぱっちりと目が目が覚めた私はそのまま眠ることもできず仕事に行くことになりました。これ、人に注意よくできたなと思いました。それを横でぐーぐー寝てた彼に翌日伝えると苦笑いでしたけど、私はこのなんとも言えない思いをどうしたら良いかわからなくなりました。

夜に見知らぬ男性が突然家に来たこと、音がうるさい・静かにしろと言われたこと、同居人は気にしていないこと、注意してきた方がさまざまな音を立てて生活できていること。安心できる寛げる場所だと思っていた家ですら常に気を張り続けるのはかなりのストレスです。私はまた文句を言われるのではないかと常にびくびく怯えながらの生活になりました。好きな映画もヘッドホンをしてじゃないと見れなくなりました。夜、寝ている時ももしかしたら寝返りを打った拍子にベッドの軋みが響くんじゃないかと安眠できなくなりました。気にしているのは私だけというのもストレスの一つかもしれません。

もしもこの記事を読んでいる人で、近隣家庭の物音（足音、扉の音などの生活音）について物申したいと思っている人は管理人さんや管理会社に相談してください。直接言うのはさまざまなリスクを生じるかもしれないからです。そして、自分が音が気になるのであれば相手も同じように感じている可能性が高いです。人の振り見て我が振り直せ、ではありませんがまず自分はどうなのかを客観的に見てから指摘した方が良いと思います。第三者の介入は面倒に感じるかもしれませんが、今後の近所付き合いのギクシャクは少なくなると思います。

以上、私の愚痴でした。
次はもっと明るい話題が書けるといいな。