2024.9.9:体調不良に甘やかされたい

今日は日記の代わりに読書記録を書こうと思う。

昨日いきなり38℃後半の熱がでた。今日は微熱程度に回復したのだけど、それでも体調が優れないので一日中家で過ごした。

彼氏が外出したので、久しぶりに一人で何もない一日を過ごした。
何もしなくてもいいと心から思えた日は、大学に入学してから初めてな気がする。適度な体調不良は罪悪感なく家に引きこもれるのでよい。普段も休日はあるけれど、仕事やタスクがちらついて、常に不安や焦燥感にさいなまれている。

簡単に昼食を済ませ、読みかけだった松浦弥太郎さんの「センス入門」を読み切る。自分が最近考えていたことの答えをもらった気分だった。気に入った箇所を読み返し、感想や意見と共に紙に書き起こした。

途中昼寝をしたりストレッチをしたりしてゆっくり読み進める。最近、読書のスタイルがルーズになった。何度も同じ本を読んだり、同じ箇所を読みあえしたり。今は多くの情報をいれることより、自分の血肉になるような深みのある読書をしたい。最近は量より質を求めている。

特別なことをしたわけではないけれど、すごく充実した一日だった。部屋の掃除と同じくらい定期的に内省やご自愛をしたい。


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