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2024.9.1:本当は毎日ピザをたべたい

長期的な視野を持つということが苦手だ。
しようと思えばできる。ものすごく気が滅入る。先のことを考えると、現実問題の繰り出すでもでも攻撃に負ける(主に経済面)。本当は毎日ピザを食べて踊りたい。深夜まで音楽や読書に耽って暮らしたい。昼間まで寝たい。

現実のわたしはかなり理性的な生活をしている。
食後の胃の重さを気遣って体にいいごはんを食べる。ほぼ一日中働いて、疲れて無意味に天井を眺め、バイトのために日付を超える前に寝る。日が昇る前に起きてバイトかランニングをする。
今の生活を続けたら、10年後の自分は感謝すると思う。でも1週間後に地球が滅びるなら絶対今の生活はしない。確率論で考えると、長期的な目で見ることが必要なのはわかっているけれど、そのせいで今日を腐らせるのは、間違っている気がする。

ひそかに憧れている同期のギャルとドライブ。コストコでサンドイッチを半分こして語りつくす。「ギャルに目覚めたきっかけは?」と聞いたら「気が付いたらギャルになってた」という答えが返ってきて痺れた。わたしは、自分軸で好きを追求しているひとが好きだ。

聴きたいアルバムの31分ぶんきっちり走る。夜風にまだ夏の名残があって大丈夫。

生活はメトロノームのように規則正しくていい。合間にときめきを挟むこと。

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