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ぶっちゃけ!住宅ローンはいくらまで借りられるのか、審査は通るのか?

はじめに

審査は通るのか?
年収のいくらまで借りれるのか?
繰り上げ返済ってなに?

今回は、住宅ローンに関する最も多い疑問について、お答えしていきます。

この記事で得られる効果

モヤモヤしていた住宅ローンについて理解することができます。その上で、借りる借りないの判断を自分で下すことができます。

目次
1.審査は通るのか?
2.年収のいくらまで借りれるのか?
3.繰り上げ返済ってなんですか?
4.まとめ

1.審査は通るのか?

そもそも住宅ローンの審査は通るのでしょうか。基準ってあるのでしょうか。
貸す側からしたら、確実に返してもらえる相手にしか貸したくありません。

あくまでも一般的な基準ですが、ご紹介します。

<審査基準>

・完済時の年齢
 65歳以内がベスト
 最低でも80時には完済
・健康状態
 長く働ける身体か
・物件の価値
 いざという時その物件の担保価値あるか
・返済負担率 
 20%-25%がベスト
 無理して借りていないか
・個人の信用力
 過去に支払いの滞りないか

2.年収のいくらまで借りれるのか?

一般的に借りれる基準は、いくらなのでしょうか。ズバリ、年収の5倍までを目安として考えましょう。

年収が400万円なら2,000万円まで
年収が500万円なら2,500万円まで

最近では、年収の8倍まで通るような話も聞きますが、借りれたとしても返済に無理が生じてきます。

マンションであれば、管理費や修繕費
戸建てであれば、給湯器や、お風呂、外壁などのリフォーム費が更にかかってきます。

3.繰り上げ返済ってなんですか?

期間短縮型と返済額軽減型
期間短縮型の方が、支払う総額が圧倒的に減らすことができます。

例えば、3,000万円の借入、固定1.5%、35年返済で、元利金等返済、5年後に100万円繰上返済したケースで考えてみましょう。

総額返済額 3,858万円
毎月返済額 9.18万円

期間短縮型
55.5万円の利息軽減効果あり
毎月の返済額9.18万円
返済期間1年5ヶ月短縮=28年7ヶ月

返済額軽減型
24.2万円の利息軽減効果あり
毎月の返済額8.8万円
返済期間30年

4.まとめ

コロナ禍でどのように選択し判断を下していくのか。以下の2点を目安として判断していきましょう。

・ローンは年収の5倍が目安
・繰上げ返済で生活がに無理が出るなら
 やらない

今の生活が崩れるくらいなら、ローンは組まない、繰り上げ返済はしないを決めましょう。

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