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明日がもっと良くなる振り返り方

はじめに

“何だか”エネルギーが湧いてこない、言い訳ばかりでてきてしまう。
“面倒くさい”が先行して中々一歩が踏み出せない。
“不安”や緊張のストレスがいっぱいで動くのがこわい。
忙しすぎて行動する余裕がない。
面倒さに負けてやりたいことが続かない。
行動し始めたと思って気づいたらまた元に戻ってしまっている。
ただこなしているだけになってきた、変化がない。
そんなことはないでしょうか。

しかし、行動し続けないと何も変わりません。いつもと同じパターンを取ってただ年数を重ねているだけで、10年後の自分は今の自分ということになってしまいます。先に一歩行動してみて今できることに時間やエネルギーを使う方が、遥かに効果的で成長スピードも上がることは言うまでもありません。

私は、ブログ100記事、音声配信100回、セミナー登壇100回を継続してきました。また、コーチング会社で働きながら、コーチング提供171時間、20代後半~40代のミドルマネジメント層70名に対して成りたい姿に近づく行動の変化だけでなく成果まで伴走するパートナーとして関わってきました。そんな経験やスキルを活かして、今回も、行動を起こし、継続化につなげていくコツについてお伝えしていきます。

立ち止まる時間がない

ただ、こなしているだけになってきて変化がないと感じる。
やりっぱなしになって、ただ流れ作業のように行動し続けてはいないでしょうか。行動して得た経験から、次回更によくなるヒントを見出だして工夫していければどうでしょうか。今回は、毎日簡単に立ち止まって振り返れる方法についてお伝えします。

振り返るシーンを決めておく

振り返る時間はシーンとセットで決めておきましょう。1日の終わり、お風呂の湯船の中、お風呂上りのストレッチ中、お布団の中。1日の中で必ず行う行動とセットでやるようにすると負荷なく取り組めることができます。

自分にあったやり方でやろう

書いて振り返ると、文字をみながらより俯瞰して自分を眺めることができるのでお勧めします。ですが、自分に合ったやり方で面白がって、楽しく続けられることを考えると、色んなやり方がありますので自分がしっくりくるものを選択しましょう。
・ノート・日記・ブログに書いて振り返る
・声に出して振り返る
・脳内で振り返る

1日の終わりの振り返り方

1日の締めくくりに振り返れる問いかけを3つ自分に行ってみましょう。以下は私が毎日自分に問いかけている質問です。よければ取り入れてみてください。

【チェックアウトの質問】
①今日を振り返ると、どんな1日でしたか?
②今日良かったことや感謝したいこと3つあげるとしたら何ですか?
③今日の学びを活かして、明日をもっといい1日にするためには何ができそうですか?

最後にひと言

今の変化の激しい時代では、自分で自分を育てなければ生き残ることは不可能です。そのためには、自分で自分にコーチをつける、つまりあなたが自身のコーチになることをお勧めます。まずは、今回ご紹介した「明日がもっと良くなる振り返り方」を実践して、半径1メートルでいいから何かを変えてみましょう。また、実践した方は、どうだったかぜひコメントでお聞かせいただけると嬉しいです。


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