超カンタン!家計に余裕が出てくる5つの手順
はじめに
将来不安になっている人が増えているのではないでしょうか。
先の見えない老後に加えて、足元のコロナの影響により、お金とどのように向き合っていけばいいのか、戦略的に考え行動する必要があるのではないでしょうか?
目次
1.マインドセット
2.現状を把握する
3.課題を特定する
4.対策を立てる
5.やらないことを決める
1.マインドセット
年収が上がらない限り、お金は貯まらない、なんて思っていませんか?
収入が上がるのが一番ですが、そもそも家計の流れを適切に構築しておけば、年収300万円、400万円だろうと、お金が貯まる体質は作れるのです。
例えば、家賃ひとつをとっても、郊外に住む、または二世帯で負担を軽減するなど、たくさん選択肢はあります。
何を目的に貯蓄をするのか?
そのためならどこまで我慢と継続できるのか。最初のマインドセットが超肝心です。
2.現状を把握する
いつ、何に、いくら、どのくらいの頻度でお金を使っているのか、答えることができますか?
今、答えられないという人は、ハッキリ言って貯まる体質ではありません。まずは、家計を見える化しましょう。
見える化するためには、いつ、何に、いくら、どのくらいの頻度で使ったのか、ただこれだけを記録すればよいのです。
見える化リスト
いつ?
8月2日
何に?
クリーニング代
いくら?
5千円
どのくらいの頻度で?
1年に3回
今は、アプリでも管理できますので活用してみましょう。
<オススメ家計簿アプリ>
・マネーフォワード
・Zaim
3.課題を特定する
自分が毎月何にお金を支払っているのか、ベスト3を把握できてますか?
見える化したら、ベスト3を書き出してみましょう。
ベスト1
住宅費
持ち家ローン
ベスト2
生活費
食費、日用品費、水道光熱費、通信費
ベスト3
教育費
習い事、塾
4.対策を立てる
では、どのように改善していけばいいの?
項目毎の平均値を知ったうえで、自分で実行できる目標を立てましょう。
具体的には平均値とGAPの多い項目を書き出し、策を書き出して、あとは実行してみるだけです。
ステップ1
〜 平均値を知る
4人暮らしのケース、子供二人
固定
家賃、住宅
10万円 ~13万円
通信費
1.5万円
水道光熱費
1.5-1.8万円
保険料
2万円
車両費
1万円
お小遣い
3万円-4万円
変動
食費
4-5万円
衣服
0.8.-1万円
特別
旅行費
10万円
帰省費
10万円
冠婚葬祭費
10万円
贈答費
3万円
ステップ2
〜 着手しやすいものから取り組む
通信費
格安携帯へのりかえ
衣服
ファストファッション
保険
ネット保険へのりかえ
お小遣い
キャッシュレス決済へシフト
習いごと
オンライン化へのシフト
5.やらないことを決める
意外と設定し忘れがちなことが、やらないことを決めることです。やるばっかりだと疲れますし、長く続けるにもしんどさが伴います。
ですので、やらないことも併せて決めておきましょう。
また、ご褒美も設定しておきましょう。節約で切り詰めても、何かその先に楽しみや喜びがないと続きません。そうすることで、無理なく、続けることにつながります。
決めておくリスト
・やること
・やらないこと
・変えること
・ご褒美
まとめ
家計が安定していないと、心の余裕も持てなくなります。日頃から、見えるかして、人生を豊かにしていきましょう。
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