アメリカ軍がベネズエラに投入されるのか?

■ボルトン氏の予定変更
ベネズエラ情勢が変化したことでボルトン氏の訪韓が中止になった。ボルトン氏が予定を変更するだけの状況になったことを意味する。

■現状
反米派政権はアメリカからの人道支援を許否。隣国との国境封鎖で対抗したが国民は飢えに苦しんだ。実際に国境封鎖で国民に死者が出ている。親米派は人道支援物資を受け取るために隣国コロンビアに入国。

■好条件
親米派がコロンビアに入国したことはアメリカに好都合。何故ならアメリカ軍は親米派の保護と護衛が容易になる。さらに反米派政権が人道支援を許否したことと国民に死者が出ている。

これはアメリカ政府には好都合。アメリカ軍をベネズエラに投入すれば、人道支援の大義名分が得られる。これは世界が認める正義。

■暗殺阻止
反米派政権は親米派がコロンビアに入国したら国境封鎖。これは追放したことになるが、逆にアメリカ軍が親米派を保護しやすくなった。さらに親米派がベネズエラ国内にいないことで、反米派政権を攻撃しやすい。

アメリカは親米派の暗殺阻止が容易になった。ベネズエラに軍を投入し、その後の親米派政権を作りやすい。これでアメリカは軍を投入することが可能。

■トランプ大統領が得るもの
今ならベネズエラへのアメリカ軍投入は好条件が揃っている。人道支援の正義だからアメリカ軍投入は世界の大半が称賛する。米朝首脳会談前の投入になれば、北朝鮮に対して圧力にもなる。

北朝鮮に対して自然な圧力と支持率アップ。トランプ大統領には最高の好条件が与えられた。これで投入すればトランプ大統領の一人勝ちだ。

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