仮想通貨を実際に5万円購入したら、クリスマスを前に20%も下落した話

この文章のまとめ

1、仮想通貨は世の中的にはまだ”ギャンブル”の一つと捉えられている

2、なので、短期的な利益を狙うトレーダーたちが売買している

3、だからこそ仮想通貨作りには、その利用方法と利用者の選別が必要


僕らは仮想通貨を作ろうとしています。

・・・ということはすでにある仮想通貨を知る必要があります。


そこで、記者である私。

実際に、BTC=Bitcoinを5万円分購入してみました!

いやー、高い!なにこれ!1BTCあたり220万円って!

おかしくない!?BTC資産!!このドアホー!!


ということで、国内流通量第2位の

仮想通貨取引所”bitflyer”にて、仮想通貨を購入してみました。

(購入が可能になるまでの手続きに、1ヶ月近くかかりました。。)

早速、結論を言おう。

でね。私はね。買ってみてね。わかりました。

これは、まさに、”オンラインゲーム”の感覚ですよ。

まずは、この乱高下チャート。とくとご覧あれ。

12月の当初は120万円/BTC程度だったものが

およそ2週間で200万円/BTCに上昇し、

クリスマス前に150万円/BTCに下落。


この上昇気流を読み切れず

マイナス6000万円というブロガーもいたとか。

100万円つぎ込んだという大人たちは

かなりの方が、”損切り”をやむなく判断したという話を聞きます。


で、私も、やっちゃいました。

初めてビットコインを購入した5日後に急落って。。。

汗水流して働いたお金をこんな簡単に失うなんて。。。

しくしくしく。。。


これじゃ怖くて、BTCを使って

普通のお買い物やVALU投資をしたいと考えていた

優良仮想通貨購入者には、全くメリットがありませんよね。。


こういう表現は、誤解を招くかもしれませんが

”心ある使い方”をしない人たちが

仮想通貨市場を、非常に不安定にさせていると言えます。


調べて行くと今回の下落のポイントは。

BTCの送金手数料値上げをきっかけに一気に暴落っていう見方が強い
で、理由がわからない人が、暗号通貨バブル崩壊とみて投げ売りしている

という荒れ模様のようです。デイトレーダー的な心理が出過ぎな相場や。。


ちなみに逆に上昇傾向の通貨もあります。

送金手数料と送金速度がはやいXRP(リップル)とNEM(ネム)

http://www.benyasu-btcblog.com/entry/2017/12/21/XRP%28%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%AB%29%E3%81%A8NEM%28%E3%83%8D%E3%83%A0%29%E3%81%8C100%E5%86%86%E5%88%B0%E9%81%94%EF%BC%81_%E6%AD%A2%E3%81%BE%E3%82%89%E3%81%AA%E3%81%84%E3%82%A2%E3%83%AB

参考:仮想通貨ブロガー雪ねこ様より転載


また、巷では、国内の仮想通貨BTCは高すぎることを理由に、海外の仮想通貨を狙い始めるトレーダーも出てきているようです。

調べてみると中国の取引所”バイナンス”の窓口開設を急ぐトレーダーたちの様子も、見て取れました。こちら手数料がやすいんですって。

https://www.zerokarabitcoin.com/entry/binance

参考: ゼロから始める仮想通貨・ビットコイン様


仮想通貨ってビットコイン以外にもあるんですね!

その中でも、2017年12月に注目を集めているものをピックアップしました。

1、サイドチェーンという仕組みを利用して処理能力性能が高い

Lisk(リスク/LSK)

仮想通貨って、着金に5日かかったりするの当たり前らしく。現実の通貨の流通ではありえない話です。これを改善したコインってことになりそうです。

”サイドチェーン機能”っていうは、分散型アプリケーションプラットフォームの1つの機能らしいですよ。まぁ、詳しいことは抜きにして要注目です。

https://btc-feed.jp/posts/338

参考: BTC Feed 様


2、GMOコインの取扱い通貨になって注目を集めている

リップル(XRP)

なにやら知り合いの銀行員もちょこちょこ購入しているとか。

値動きは緩やかで安定して動いている注目の仮想通貨です。

図ではストップしていますが、全体的には上昇傾向と言えるようです。(12/19頃に爆上げされてますでしょ?)

https://btc-feed.jp/posts/338

参考: BTC Feed 様



”アルトコイン”という総称がある

アルトコイン(または、オルトコイン)とは、alternative coinの略(=altcoin)で、直訳で「(Bitcoinの)代わりとなるコイン」という意味です。一般的にビットコイン以外の仮想通貨(暗号通貨)のことをアルトコインと呼びます。日々多くのコインが誕生しているために、このような呼び名でまとめられているようです。

情報掲載元 bitcoin日本語情報サイト様

https://jpbitcoin.com/altcoins


仮想通貨の実用性は?

なんと。

ビットコインは、カードのポイントのように貯めることができます。

で、ビットコインは、amazonギフト券と交換できたりします。

まるでポイントカードじゃないか!

ビックカメラ、ビットコイン決済開始

https://news.mynavi.jp/article/20170407-bitcoin/

参考:マイナビ様

なるほど、ビットコインはとにかく貨幣としての役割を与えられ

日の目を浴びていきそうですね。

一方で、アルトコインにはこのような機能はありませんが

流通速度やセキュリティが強化されて、トレーダーたちが扱いやすくなる者は

それなりに流通量も上がっていくでしょう。



クレジットカードや各種カードが、スキミングなどの被害による

詐欺の横行で縮小傾向にある今、

仮想通貨が、”暗号通貨”としての機能をもっている点を

金融業界は少なくとも注目しているはず。


仮想通貨の可能性はこれからも広がっていくでしょう。

ぜひ注目していきたいと思います。


編集後記

正直思いました。一般人は、毎日激しく動く市場のスピードになんて、ついてイケマセン。。

毎日の市場の値動きを見るよりも、毎日困っている人を笑顔にする方が、性に合っている。そんな風に感じている人と一緒にこのプロジェクトを大きくしていきたいですね!

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