内側から外側に
私は自分が無意識にやっている思考の中で、特に直したいと思っていることがあります。
幼少期からの癖である、
"内側に意識を向けてしまう"ことです。
いつの間にか、自分を否定的に捉える癖がついていました。根がネガティブという性格も関係しています。
例えば日々の仕事で、
あれを早く片付けなきゃ、次はこれをやる、あぁ...作業が上手くいかない、自分はやっぱり駄目だ、自分なんて何もできない、自分は不必要だ。
と、すぐに自分という内側の部分を攻めて、
最終的にネガティブな思考になり、その思考になった日 1日中、楽しいことや晴れた話題があっても全く聞く耳を持たない私がいます。
更に、このネガティブがひどい時は、
つまらない、怠い、体が重いなどの症状が身体にも現れます。
駅ですれ違う人を見ただけで、なぜか素敵に見えて、自分なんて...と思う時もあったり。
こんな思考で居ると、周囲の人には暗い人だと思われることが多く、
笑ってるところを見たことないと
よく言われます。
私の表情をみて、ある時、"なにか暗い出来事があったの?"
と最近職場のかたに聞かれました。
はっ!と、意識が外側に向きました。
自分の内側への意識から、一緒にいる相手へ、外側への意識が向きました。
内側に意識を向けすぎてたんだ...
一緒にいる人が楽しめているかな?と考えたり、
一緒に働く人が仕事しやすいように自分が人に何か与えることが私には必要なんだな。
と、外側へ意識を向けたら、ネガティブな思考は克服できるのではないか。
暗い人だと思われないように、少しでも癖を直せますように。✍🏻
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