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【32歳の抱負】人が本音を話せる場を提供することで、人の役に立ちたい

先日誕生日を迎え、32歳になったので、珍しく抱負を書き残しておきたいと思います。宣言の意味も込めて。

聴くこと、話すこと

コーチング、インタビュー、ファシリテーション、勉強会や読書会…

最近は、聴くことも話すこともどっちも好きなんだということを、毎日のように感じています。

まず単純に、本音や正直であることは面白い。
人が本音を口にしたときに感じられるエネルギーが好き。
私を介することで、より深く、より面白く、学びのある話を提供できたら嬉しい。

特に、私にとって「声」を使うことが大事なのかもしれない、と思うようになりました。

ファシリテーションの機会をいただいて

先日、貴重な体験をさせてもらいました。
その体験とは、5/27にカヤックの柳澤さんとコルクの佐渡島さんの対談イベントで、ファシリテーションをさせてもらったことです。「ファシリテーションをしたい」って手を挙げた後に、本当に私で良いのかなと少しだけ不安になりましたが、やってみたらすごく刺激的で楽しい時間でした。

そして、イベントが終わった後にいろんなことを思いました。

もっと上手に人の話を聴ける人になりたい。
もっとその場の空気をアレンジできる人になりたい。
誰を前にしても自分の意見を堂々と伝えられる人でありたい。

1週間以上経っても、スルメを噛むようにずっとこの日のことを考えているので、やっぱり話を聴くことも話すことも好きなんだなと思いました。

特にファシリテーションの実績があるわけでもない私にこんな素敵な機会を与えてくださった皆さん、本当にありがとうございました。

32歳の抱負

だから、聴く力と話す力をもっと使いたい。

どんなかたちで自分の声を活かすのか、まだはっきりとしたイメージが湧いていませんが、近々名刺を作れたらいいなと思います。完成したら、ぜひ受け取ってください。

柳澤さんの話も、佐渡島さんの話ももっと聞きたいので、またお話できる機会をつくれたらいいな。
(まだスルメを噛むように考えている…)

というわけで、32歳の抱負は、

”人が本音を話せる場を提供することで、人の役に立ちたい”

【おまけ】ワイルド・ボア―(イノシシ)

イノシシのことを「ワイルド・ボア―」というらしいです。最近、ある方からメディスン・カードというものを教えていただいて、そのときに私が引いたカードが「ワイルド・ボア―」でした。

ワイルド・ボア―
教えておくれ
恐れずに対峙することを
その鋭い牙は
不実や嘘をあばいて切り裂く
勇気を試し、真実を求め
誰の道にも一度は現れ
勝利をしるす証人となる
メディスン・カード

「嘘をあばく」や「勇気」という言葉が、少しだけ今の自分っぽいなと思います。

あなたがボア―のカードを引いたのは、どんな局面にも向き合う勇気が、すでにあなたの中にあるからだ。あなたはそれを思いだすだけでいい。
メディスン・カード
最初の一歩は、その問題を認めること。真実をつつみかくさず認め受け入れる強い戦士の心があれば、勝算はあなたにある。
メディスン・カード

今まで、イノシシと言えば「猪突猛進」という言葉が浮かんで、落ち着きがなくてすこし乱暴な感じが好きになれなかったけど、この写真の置物のイノシシの目を見ていると、まっすぐでキラキラしていて愛しいなと思えてきます。ああ、目がたまらなく可愛い。

32歳もよろしくお願いします。


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