自分は、お金について考えることが好きです。そこで今回は、読んでよかったおすすめの本を紹介します。
『人生を自由に生きたい人はこれだけ知っていればいい お金で損しないシンプルな真実』
お金との付き合い方を考えるきっかけにちょうどいい本です。キャリアについても触れられており、新社会人におすすめです。
『敗者のゲーム[原著第8版]』
自分が読んだのは原著第6版です。原著第8版がもうすぐ出版されます。
インデックス・ファンドの優位性がこれでもかと説明されています。
運用基本方針の策定についても書かれています。
『資産運用実践講座』
とくにI巻がおもしろいと思いました。資産運用について論理的な考え方が学べます。
この本は、お金の運用に関する「中級」のテキストです。そのため、すぐに理解できないところや読みにくいところもありました。
『貯金ゼロ・知識ゼロ・忍耐力ゼロからのとってもやさしいお金のふやし方』
お金を「公的保障」「企業内保障」「自分で準備」の3ステップで考えるという説明がされています。「自分で準備」だけに目がいきがちですが、「公的保障」「企業内保障」を知っていれば、余計な不安・焦りが減ります。
お金を管理するために、「生活用のポケット」「貯蓄用のポケット」「プール用のポケット」「投資用のポケット」の4つを活用する方法が提案されています。
『あなたのお金を「見える化」しなさい! ~ビジネスパーソンのための新お金管理術~』
自分の家計の見える化として、損益計算書(PL)と貸借対照表(BS)の個人版を作ることを提案されています。そのための源泉徴収票やねんきん定期便の確認方法など、実際の手順がわかりやすく書いてあります。
現在では、この本に加えて、マネーフォワードMEなどの資産管理アプリ・家計簿アプリを使えば、より正確な損益計算書(PL)と貸借対照表(BS)を作成できると思います。
また、家計の長期的なシミュレーションの方法が学べます。
簿記3級程度の知識があれば、より楽しく読むことができると思います。
『お金は寝かせて増やしなさい』
インデックス投資の実践方法がわかりやすくまとめてあります。続け方(長く続けるコツ)と終わらせ方(出口戦略)が勉強になりました。
『たりないお金―20代、30代のための人生設計入門』
家、車、保険、教育費、老後資金の5大支出について見直す提案がされています。
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#お金について考えていること