お店でできる事
コロナウイルスのニュースが毎日入ってきます。
消毒液を入り口に置いたりと来店時の対策はどの店舗でもしておりますが今の状況でお店に来てください!食事会しましょう!というのは相手の不安や今の社会の状況を考ない自己中心的な考え、でもお店にお客さんが来ないということは売り上げがゼロなのは誰でも想像できるので皆さん様々な対策をしておりみんな必死です、厚生労働省が旅館事業や飲食事業に追加融資枠を設けるなどし国も対策しています。
↓厚生労働省ホームページ参照
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_09513.html
僕も飲食店の今できる事、可能性を毎日考えています。
考えるだけではだめで可能性があるならば軸をぶらすことなく動いていかなくてはなりません。そこで今僕ができる事、これまでに準備したことをまとめました。
①来店できる状況でないならお店側から皆様へ届けよう。
note見てくれている方たちやネットにある程度知識ある方はあたりまえのことをと思うかもしれませんが地方の飲食店ではまだまだ消極的です。
うちの場合。。。
オープン時から力を入れているスペアリブの煮込み。自分で言うのもあれですがかなりの可能性があると思っています。肉塊からスチコン火入れや、煮込みとかなりの手間暇かけて仕上げるこの商品はお店の代名詞となる程に成長してくれましたしほろほろとほぐれるお肉の食感と煮込むタレの味付け。自信をもっておススメします。
②お店で提供する状態を家庭でも再現できるようにするにはどうしたらいいのだろう
各家庭で調理する方々に難しい調理方法の説明はできませんので様々実験し、お店で提供するのとほぼ変わらないクオリティを真空パックで冷蔵配送→ステッカー見て電子レンジ調理することで再現できるようになりました。
③知ってもらうにはどうしたらいいのだろう
これはどの仕事、商品にも当てはまる課題なのですが繰り返し繰り返しお伝えすることと商品や来て下さる、選んでくださるお客さんに誠実に向き合うしかないと僕は思います。
個人飲食店でもまだまだやれることがあると思っています。僕たち飲食はひたむきに毎日仕込みしています。皆さんの食卓で仕事の思いを商品を通して感じてくれたら幸いだと思います。そして一刻も早く今の事態が収束することを願っております。
現在はBASEで販売しておりますが発送のメールやFAXでもご注文受け付けておりますのでご予約お待ちしております。
✉waotoyota@gmail.com
☎ 0565-85-8090
車街酒場WAO! 小野田 裕也
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