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230929 【ダイヤモンド・オンライン】寄稿:アリババがCEO交代、その意図は?「古参の逆襲」「新時代」が読み解く鍵

中国のIT企業「阿里巴巴 Alibaba」(以下、アリババ)といえば、一番に創設者のジャック・マー(馬雲)の風貌を思い浮かべる人も多いのでは? そのマー氏の後を継いで2019年からアリババグループ董事局主席兼CEOを勤めていた張勇(ダニエル・チャン)氏がこのほど、主席職を蔡崇信(ジョセフ・ツァイ)氏に、そしてCEO職を呉泳銘(エディー・ウー)氏に譲って退任しました。

この交代はすでに今年春に明らかにされていたのですが、蓋を開けてみると、予想外の結果に……詳しくは本編を読んでいただくとして、そんなアリババと張勇氏、そしてその後任の呉泳銘氏に焦点を当ててまとめてみました。

かつてマー氏は「アリババはIT企業ではない。中小企業のビジネスをIT技術を使ってお手伝いしているだけだ」と述べたことがあります。でも、張氏が考案した「ダブル11」のショッピングキャンペーンから12年が過ぎ、さらに今や世界がAIの今後に熱くなっているとき、やはりアリババもその趨勢を避けては通れない時代に入ったのだと感じる人事でした。

本編はこちらからどうぞ。


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