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#香港デモ
210207【香港15days】記録する、知る、そして考える。「今回は絶望していない」
今回は雨傘運動が失敗に終わったときほどの絶望感はない。
駆け出しジャーナリストのPが言った。
雨傘が終わったときは本当にショックで、もうなにも考えられないくらい絶望した。でも、今回は違う。これからどうするか、希望について考える余裕がある。そして今絶望している子たちに声をかけるの。彼らはかつてのわたし。でも大丈夫よ、先を見て歩くのよって。
210202【香港15days】民主派の派閥間の思考が始まっている――歩み寄りはまだだけど
本日は短いけれど、香港島を東西に走るトラムから撮った映像をどうぞ。
「香港にはさまざまなバックグラウンドの人たちが市民として暮らしている」というお話は、1月31日のリポートでも触れました。
今日はまず、北京時代に知り合った元ジャーナリストの友人に会いました。その元ジャーナリストは学生時代から含めて10年北京で暮らし、後半の6年間をジャーナリストとして過ごし、その後1年ほど故郷に帰って過ごしてか
210128【香港15days】穏やかで明るいキャンパスの「陰」、そして若い芽@香港中文大学
香港は本日の最高気温24℃。テレビでは「週末は寒くなる」と言っていますがそれでも最高気温は17℃。ただ、24℃でもなんとなく肌寒いのも事実。なのでみんなジャケットやパーカーを羽織ってますが、さすがにこれはびっくりしたわ。この人、正面から見るとマフラーもしてました。暑くないのか…?
そんな中を遠出して香港中文大学へ。もともと「中の人」とランチのお約束をしていたのですが、ちょっとしたきっかけで芋づる
210127【香港15days】国家安全公署と「こんにちは」してきました。
21日間すごした「検疫」ホテルを出て別のホテルに移って2日目。最大の違いはやっぱり「自由に歩き回れること」ですね。
あと、検疫ホテルは食事込みなので部屋で待っていれば食事が届けられる。その便利さを痛感するのが朝食です。朝起きて顔を洗ってヨガをしたり、ネットしたりしているうちにドアベルを鳴る。最初の頃はいつもこの音に反応して声をあげていたのですが、次第にそれが「食事だよ」という合図だと気づいてから