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基礎の基礎の基礎の記事

※この記事を読むのにかかる時間目安:5~10分程度

はじめましての方は、はじめまして。にあです。
第一回目のnote投稿では「記事を書く時に私個人がとても大切にしていること」を紹介させていただきます。

このnoteを読み終えたときに
「もっと良いnoteが書ける気がする!」
と思っていただけたら幸いです。

今回お伝えしたいこと

皆様にとって記事を書くことの目的は様々かと思います。
しかし、いずれにしてもあなたの発信内容が
届けたい人に届いて欲しい
という想いはあるはずです。

そこで今回、発信するにあたって私が重要だと思うことをお伝えしたく、このようにまとめました。

1. 執筆前に整理すること
2. 公開前のチェックポイント

3. ゴールまでの道程をストレスフリーに

1.執筆前に整理すること

- どんな人に読んでほしいのか?
- これからどんな事を話すのか?
 (ざっくり3つに分けて箇条書きにする)
- タイトルにマッチした内容か?
- ターゲットの目を引くのに十分なタイトルか?
- 読み終えたとき、読者はどんな状態になってほしいか?

2.公開前のチェックポイント

- 見出しと強調、箇条書きはあるか?
- 強調したい言葉がいやなタイミングで改行されていないか?
- 段落分けがきちんとされているか?
- 文体に一貫性はあるか?口語調になっていたり、ブレていないか?
- 表記ゆれ、タイプミス、重複内容があったり、冗長な文書になっていないか?
- 共感を得るためのものか、理解を得るためのものか?
- 適度に画像は配置されているか?
- 情報量が多すぎないか?

全体を通して「メリハリのある整った文書」であれば読む際のストレスはあまりありません。

逆に、冗長でダラダラと長く続く内容は飽きて閉じられがちです。
もし本当に見てほしい重要な内容が最後にあるなら、そこまでたどり着く前にページを閉じられては機会損失になってしまいます。このロスは防ぎたいですよね。せっかく時間を費やして記事を書く訳ですから。

そのため、私は記事を読み終えた人がどんな結論(ゴール)にたどり着くのかをまず読者の方に予告する方法をオススメしています。

3.ゴールまでの道程をストレスフリーに

「クリックしたくなるタイトル」をはじめに用意して・・・
「今何を話しているか」を見出しで明らかにし、
「注目してほしいこと」は文章中で強調する、
「文章のみだと息が詰まってしまいそう」なことは箇条書きにして、
「話の内容に応じてひと呼吸起きたいとき」に段落分けをする。

これらの工程で、ゴールまでの交通整備をしておきましょう。

読者はワクワクしながら記事を開くはずです。

「こうしたら喜んでくれるんじゃないかな」

こんなふうにあなたもワクワクしながら準備をしてみましょう。
大好きな人のプレゼントを準備するときのように。
パーティーの準備をするときのように。
こうやって楽しむのが成功や長続きの秘訣ではないでしょうか^^

さいごに

これが出来たからといって必ず結果が出るわけではないし偉そうにできるわけでもない。しかしながら、読みやすい記事を書く人を参考にしたり、私自身のこれまでの経験から「大切だと思うもの」をまとめたのが今回のnoteです。

WEBは、あなたのものでもありますが、見る人のためのものでもあります。本がそうであるように。

「当たり前」
「釈迦に説法」
「そんな事言われなくてもわかってる」

こう思った方もきっといると思います。
そのとおり、これは
「基礎の基礎の基礎の記事」

ところが、この「当たり前」に気づいていないひとがけっこう多いなと思ったので今回書きました。

誰でも簡単にWEBを扱えるようになった現代だからこそ、あえて一度基礎に立ち返ってみることも大切なのではないでしょうか?

今回のNoteはここまでです。
次回の更新がいつになるかはわかりません。内容も未定ですが、当アカウントでは皆様にとって「価値ある情報発信のお手伝い」をしていけたらと考えています。
お楽しみに!

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