【マネするだけ】Wantedlyのタイトルリストを職種別に公開!これで7,000PV/月 集めました
Wantedlyの募集タイトルに悩んでいるあなた。
「作り方わからないし、なんとなくでやってたらやっぱりPVとれない…」
今回は、そんな迷える子羊のあなたを救う記事です。
自社のWantedly運用で月間7,000PVあつめる私「やすだ」が、すぐに活用できる募集タイトルパターンや、実際にPVがとれた言い回しを職種別に公開します!
Wantedlyのタイトルのルール
まずは、Wantedlyの募集タイトルのルールをおさらいしておきましょう。
募集タイトルは、37文字以内の文字制限があります。
また、Wantedlyは規約がきびしく、下記の項目はNGです。
基本的にはタイトル入力時に警告が出るのですが、内容によっては警告が出ず、一旦公開されてから修正依頼が届くときがあります。
そうなると非常に面倒なので、はじめからNG項目は避けて作成することを心がけましょう。
Wantedlyのタイトルのパターン
ルールをふまえたうえで、実際にタイトルを作成する際に使えるパターンをご紹介します。
おもなパターンは5つです。
例もまじえながら、ひとつずつ見ていきましょう。
①「募集職種+呼びかけ」の基本形
求職者が見たときにわかりやすいことから、PVが増えやすいのが「募集職種+呼びかけ」の形。
呼びかけの形にすることで優しく聞こえるので、閲覧・応募のハードルを下げる効果があるのではないかと推測しています。
②ペルソナの悩みに訴求する
転職を考えるということは、現在の状況に何かしらの悩みがあります。その悩みが解決できそうな求人とわかれば、求職者は高確率で求人のなかみをのぞくはずです。
上記は臨機応変に対応することを求められる職場で、自分の適正との乖離になやんでいる事務系の求職者を想定しています。
ペルソナの悩みに訴求するパターンで作成するときには、実際にその職種のメンバーに何に悩んで転職を考えたのかをヒアリングするのがおすすめ。
同職種のメンバーや知り合いがいないなら、Xなど本音がわかるSNSを参考にするとよいですよ。
③ペルソナのベネフィットをアピールする
ベネフィットとは、「その職種につくことで求職者がどんな利益を得られるのか」を表します。
よくあるのが、アピールポイントで終わっているタイトルです。例として、在宅で働ける仕事のタイトルで比較してみましょう。
リモート求人は人気なので、これでもある程度PVはつきますし応募もきます。でも、より優れた求人にするためにベネフィットを記載すると、下記のようになります。
これで、集中したいからリモートで働きたいと考える求職者の目にとまりやすくなりました。
さらに、今回のようなリモート勤務の場合、単にリモートだけをアピールするとさぼりたいと考える求職者があつまってくる可能性があります。
「集中できる」とあえて書くことで、真っ当な理由のもとにリモートを希望する求職者が集まりやすくなるメリットもあります。
④会社の実績を入れる
実績には数字が伴うので、PVが伸びやすいです。
私は求人以外にも幅広いコンテンツの知見がありますが、どのコンテンツも数字が入っているタイトルは見られやすい傾向にあります。
また、実績を入れることで、自社のアピールになるだけでなく競合との差別化もはかれますよ。
⑤組織のフェーズを入れる
組織のフェーズを入れることで、必要なターゲットに求人を見られやすくなります。
スタートアップ:リスクを取ってでも大きな成長を目指す意欲的な候補者
成長期:スケールアップの経験を持つ人材や、プロセス改善に強い人
成熟期:安定性を求める候補者や、大企業での経験を持つ人材
また、候補者にたいして、組織が現在どのような課題や目標に取り組んでいるのかを示すことができ、応募の際の期待を調整できるメリットもあります。
上記の例ようなタイトル設定をした場合は、大きな成長を目指す意欲的な候補者が集まりやすいです。
職種別!PVを獲得したタイトル集
ここからは、当社がWantedlyを運用して実際にPVを集めたタイトルの表現を、職種別にリストでご紹介します。
タイトル作成にぜひご活用ください!
※「~~」部分は、貴社にあった内容を入れてください。
営業
💡ポイント
営業職は、「営業」「セールス」というワードでは、PV&応募がなかなか獲得できません。そのため言い換えが必須。おすすめは、「企画営業」「○○コンサル」の2つです。ぜひ言い換えてタイトルに使ってみてください。
エンジニア
💡ポイント
実務経験なしでも可であれば、上の2つはPVや応募がかなりとれます。さらに、学ぶ姿勢のある方が応募しやすいので、応募者の質も◎。また、文頭に使用言語をつけるパターンも、その言語を扱えるエンジニアの目にとまりやすく、PVを獲得しやすいです。
マーケター
💡ポイント
「最強マーケター」「凄腕マーケター」といったスキルの高いマーケターを表すことばは、PVや応募を集めやすいです。また、SEOやSNSに関連する仕事は人気なので、業務内容に含まれる場合は積極的にタイトルに組み込むことをおすすめします。
ライター
💡ポイント
多くのライターがAIに仕事を奪われることを恐れているので、その不安を取り除くタイトルは求職者にささります。
また、Wantedlyの記事を作成する仕事がある場合は、積極的に「Wantedly」をタイトルに組み込みましょう。ターゲットはWantedlyを利用しているので、自然と目にとめてくれます。
コーポレート系
💡ポイント
事務職の経験がある方であればPCの操作が得意な方は多いので、目に留まりやすいです。
また、PCが得意な方は初めてさわるツールであってもすぐに慣れていただける傾向にあります。(弊社が作成した「あなたのPCスキルを活かして~」の求人から入社いただいたアルバイトの方がいるのですが、めちゃくちゃ優秀です…)
「クリエイティブな職場」という表現もWantedlyのユーザー層にハマりやすいのでおすすめ。クリエイティブ業界でなくても、業務改善などが必要であればそれもクリエイティブとみなして使ってみてはいかがでしょうか。
紹介したポイントやタイトル集を活用してPVと応募を集めよう!
Wantedlyの募集タイトルは、使いまわせる5つのパターンがあります。企業によってどのパターンが効果が出やすいかは異なってくるので、どんどん求人を公開して反応のよいタイトルを分析してみてください。
また、今回ご紹介した職種別のタイトル集もぜひご活用くださいね。
「それでもタイトル考えるのが面倒くせえ…」
こんな方はやすだが相談に乗りますので、お気軽にご連絡ください!
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