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Wantedlyで新卒採用を成功させるコツ6ステップ!適切な運用で学生の心を掴もう

新卒を採用するために大手サイトで求人を出しているけど、なかなか応募が来ない。

今流行っているらしいWantedlyも導入して、募集をかけてみたものの、成果はゼロ…。

どうやったらWantedlyで新卒を採用できるのか分からない…!

就活生、どこにいるの…!?

そんなお悩みをお持ちの方。

2023年から新卒採用をスタートして4名の学生を採用できた私が、Wantedlyで新卒採用を成功させるコツをお教えします。

このTIPSを実践していただければ、きっと学生のハートをキャッチできるようになるはず。

ぜひ最後までご覧ください!

中小企業の新卒採用は年々ハードルが上がっている

就活スタイルがガラリと変わった現代。

リクルートやマイナビといった大手ナビサイト以外にも、多種多様な媒体を使って就活をしている学生が増えています。

また、就活生の価値観も変化しており、企業選びのポイントもさまざま。

2024年卒学生が企業選びで最も重視したのは、「社風や働く社員が良い・良さそうか(28.7%)」だったそうです。

【参考:マイナビキャリアサーチラボ】

そんな就活市場において、中小企業の新卒採用は年々ハードルが上がっています。

日本商工会議所の発表によると、新卒採用に取り組んだ中小企業のうち、「予定の採用人数に満たなかった企業」は74%もあったのだとか…。

【参考:商工会議所LOBO(早期景気観測)】

https://cci-lobo.jcci.or.jp/wp-content/uploads/2024/01/LOBO202401.pdf

「じゃあ、どうすればウチの会社で新卒を獲得できるの!?」

喉から手が出るほど新卒が欲しい採用担当の図

結論、Wantedlyは中小企業やベンチャー企業にこそ、チャンスがある媒体です。

なぜなら、Wantedlyは「会社の社風や価値観を重視するユーザー」と出会えるからです。

Wantedlyを新卒採用に活用するメリット

Wantedlyは会社のミッションや価値観などを重視する、いわゆる「共感型採用」ができるサービスです。

国内ユーザー数は400万人を超え、学生や20代のユーザーは半数近くを占めています。

そんなWantedlyが23〜26卒の学生を対象に行った調査によると、就活で重視するポイント第1位は「共感できるパーパスを持っている会社で働くこと(70%)」。

つまり、Wantedlyには社風や会社のパーパスを重視する学生が多い傾向にあるのです。

【参考:ウォンテッドリー、就職活動とインターンシップに関する調査結果を発表】

Wantedlyと他の採用媒体の違いは以下の通りです。

また、Wantedlyの学生ユーザーには、「早慶上智」や「MARCH・関関同立」などの上位校出身が多いのもメリットの一つ。

優秀な人材を獲得したい方は、Wantedlyを運用してみることをおすすめします。

Wantedlyで新卒採用を成功させるコツ6ステップ

ここからは、Wantedlyで新卒採用を成功させるコツを6ステップご紹介します。

ステップ1:魅力的な会社ページを作る

まず第一に行っていただきたいのが、魅力的な会社ページを作ること。

このページはいわゆる会社のプロフィールのようなもの。

ミッションや事業内容、会社が大事にしている価値観など、会社についてしっかりとアピールしましょう。

応募が来る会社ページの作り方については、こちらの記事で紹介しています。ぜひ参考にしてください。

ステップ2:継続的に募集記事を出す

「新卒で募集するのは総合職だけだし、募集記事は1つだけ出せば良いや」

なんて思っていませんか?

それ、とってももったいないです。

なぜなら、Wantedlyは無限に募集ページを作成することができるから。

せっかくたくさん募集記事をリリースできるんです。

多くの学生ユーザーの目につくように、継続的に募集記事を出して、いろんな角度から仕事の魅力を伝えましょう。

事業内容や職種ごとの仕事内容、はたらく魅力、ほかの会社との違い……

これらが分かりやすく説明されている募集記事があれば、学生に興味を持ってもらえるでしょう。

当然ながら、同じようなタイトルやカバー画像をずっと使いまわすのはNG。

ユーザーに飽きられますし、手抜きしているのがすぐにバレてしまいますよ。

ちなみに、おすすめの写真レイアウトは以下の通り。

・メンバー全員の集合写真(オフィスで一番映えそうな場所で)
・座っているメンバーと立っているメンバーがいる、動きのある写真
・カメラ目線orあえて視線を外した、複数人の立ち写真 
など

※書類やPC画面など、写るとまずそうなものはモザイク処理を徹底しましょう

「写真はまだ何とかなるけど、募集記事のタイトルがぜんぜん思い浮かばない;;」

そんな方は、ぜひこちらの記事を参考にしてみてください。

▼【マネするだけ】Wantedlyのタイトルリストを職種別に公開!これで7,000PV/月 あつめました


ステップ3:ミートアップで会社のことを知ってもらう

ミートアップは、勉強会や交流会などのイベントを開催する機能のこと。

“会社説明会未満”の、とにかくカジュアルなイベントを開催して、会社をアピールしてみましょう。

「ご友人との参加OK!ボドゲで遊びながら進路の悩みを話し合いませんか?」

みたいなイベントとか、おもしろそう。(自分がボドゲで遊びたいだけ)

ミートアップへの参加をきっかけに、会社に興味を持ってくれる方がいるかもしれません◎

※ミートアップの募集記事をリリースするには、募集記事が1つ以上公開されている必要があります

ステップ4:ブログ機能「ストーリー」を充実させる

会社のファンを作るためにも、ストーリーでさまざまなコンテンツを発信しましょう。

よくあるコンテンツとしては、以下の通り。

・創業者インタビュー
・社員インタビュー
・オープン社内報
・社内イベントのレポート
・オフィスツアー
・福利厚生の紹介
など

ステップ2でも説明したように、募集記事には福利厚生や給与の情報を入れることができません。

なので、それらの情報はストーリーに入れ込むのがおすすめです。

「ストーリーのテーマは決まったけど、記事なんて書いたことないぞ…」

迫りくる文字の恐怖…!

記事執筆が初めての方でも成果が出せるストーリーの書き方は、こちらの記事でチェックしてください。

ステップ5:ダイレクトスカウトを実施する

スカウト機能を使って、マッチしそうな学生にダイレクトスカウトを送付するのも一つの手。

一人ひとりにカスタマイズした魅力的なスカウト文章を作成して、ラブレターを渡す気持ちで送りましょう!


気持ちを込めて丁寧に書きましょう…!

※ターゲットの絞り込みなど制限なくスカウト機能を使いたい場合は、追加でプランを増やす必要があります。

▼Wantedlyのスカウトで返信率を上げるコツが知りたい方はこちら

ステップ6:募集記事やストーリーを応援して認知度を上げる

リリースした募集記事やストーリーは、「応援する」や「いいね」ボタンを押すとX(旧:Twitter)やFacebookで拡散することができます。

いろんな人の目に触れるように、社内メンバーに共有して「応援」ボタンを押してもらいましょう。


さて、私が所属するグランネットでは、これまで中途採用のみを行っていました。

そんななか、遂に2023年の春から新卒採用スタート。

募集記事のリリースはもちろん、ミートアップも開催して、いろんな学生さんと出会うことができました。

こちらはマーケター職の募集記事ですね。

このほかにも何記事かリリースしましたが、この募集記事だけで45人の方にエントリーしていただきました🎊

自画自賛になるけど、「伝説の第一期生」っていうワードの引きが良かったのかもしれない。

ちなみに、Wantedly経由・それ以外の媒体経由の方を合わせると、4名が伝説の一期生として入社してくれました。

(みんなめちゃくちゃ優秀で、既に頼りまくっちゃってます。感謝)

Wantedlyで新卒を採用するならグランネットにお任せ

いかがでしたでしょうか。

「やることは分かったし、いっちょ運用がんばりますか!」と思っていただけましたか?

「やることが多すぎて、さすがに自分にはハードルが高い…」
「運用に割くリソースも足りない…どうしよう…」

一人でやるには、あまりにも負担が重い…!!!

もしもそう感じた方は、ぜひ私たちグランネットにご相談ください。

グランネットは、1000社以上のマーケティングコンサルと採用支援を行っている会社です。

Wantedlyでの新卒採用のキーとなるアナリティクスを有効活用して、応募者獲得をサポートします。

募集記事やストーリーの制作は私たちが代行するため、運用工数はほとんど不要です。

※ゆくゆくは、内製化ができるようにさまざまなデータをご共有いたします!

サービスにかかる費用は、Wantedlyの月額利用料+運用代行費のみ。

何名採用しても、手数料は一切かかりません。

自社Wantedlyのどこを改善すれば新卒応募が増えるのか知りたい方には、無料のWantedly診断レポートをご提供しています。

気になる方は、ぜひお気軽にお声がけください!

▼ご相談はこちらから!

▼チャットワークからも受け付けております


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