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教える難しさ

ここ1週間は横文字とのたたかいだった笑
主にMidjourneyとNFT、DAO。
とにかく英語のページが現れるとウッとなる。
英語アレルギーはないはずなのに、全部が英語だと「わからない」という気持ちが前面に出て躊躇する。
良く考えれば今は翻訳機能もたくさんあるのだから、利用すればいいだけなのに、なんとなく自分の力でやらなきゃみたいなものが働くらしい笑

NFTはもっと前に勉強会にも参加したし、やりたいという気持ちもあったけど、なんだかんだ言い訳を見つけて手をつけなかった。

そんな中、西野亮廣さんがサロンの中でMidjourneyのワークショップをやってくださって、それがめちゃくちゃわかりやすくて、やってみようってなって。
実際にやってみたら本当にすぐに作れることが嬉しくてワクワクした。
それで、今回こそはChimneyTownのDAOに参加すると決め頑張ってみた。

とにかく西野さんの説明がわかりやすい。
画像や使い方ブログのリンクを貼ってくださって、一つ一つ丁寧にやれば一人でもできるようにしてくださっている。
わからないことはコメント欄に書くとサロンメンバーさんが優しく教えてくださる。
自分と同じようなところで躓いている人がすぐに質問されているのがとてもありがたかった。

やってみてわかったのだけど、先にMidjourneyでDiscordを使ったので、DAOに躊躇なく入れたのが凄いなと思った。
Midjourneyでわからないながらも英語のまま触っていたので、日本語のChimneyTownDAOはなんの抵抗もなく入れた。

AIアートを作るよりも、NFTを買う、DAOに参加するの方が手順が多い。やることが多いと躓くポイントも増えるので、手が出ないという現象が起きやすい。
西野さんも書いてらっしゃるが、何が難しいのかをまず紐解くことが大切であるということが今回良くわかった。これも簡単なようで難しいのよね。やりながら自分ごとにするしかない。
とにもかくにもなんとかNFTを買うところまでできたのは嬉しい。

そして、できたことは誰かに教えるのが覚える近道でもある。
Midjourneyやってみたけど、うまくいかないと嘆くメッセージを見て、教えるよと手を上げてしまった笑
ガッツリ一対一でひとつひとつやっていく。
手を出しすぎると自分でできないので、匙加減が難しい。
相手は私より年上だった。
私もだけど、わからないことは聞くが当たり前みたいになつっていて、すぐにググるという発想がまずない。
年下の人たちはわからないことがあるとすぐに検索する。
どんな検索ワードを入れれば欲しい答えが得られるかもわかるので早い。
これも教えてもらって少しずつやるようになった。

私もわからないことが出てきたらその人の前で調べることをしていた。
それを見てなるほどと思ってもらえたら御の字だ。

対面の続きを今度はオンライン上でもやることになった。
言葉で説明するより画像を送る方が早いこともわかる。
飛んで欲しいリンクの箇所に一々丸印をつけて貼っていく。
あまりやりすぎるとそれ待ちになってしまうので、大事なところは自分でやってもらうようにした。
わからない人に分かりやすく教えるのには技術がいる。

視覚から入れるのが得意な人でも図解が得意なのか、読解力が得意なのかで微妙に違ってくる。
改めて西野さんの凄さを体感して、いろいろと学びの多い1週間だった。


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