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変わる。変わる。変わるな。変わるな。

今日は徹底的に家の作業をやりながら、機材をWebで物色しつつ、予算に合うモノを購入していく、そんな日でした。目標からすると進捗70%でしたが、基本的に毎日、実力の120%を目標に設定しているので、まずまずといった感じでしょうか。

岡山でライブ配信代行、MC、パーソナリティ、SNSを使った企業広報支援をしているわのみん小橋です。(とりあえず、このパターンを勧めている書籍を探してみます)

2年という月日

この度の2020年7月熊本県・鹿児島県豪雨に被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。また、亡くなられた方に哀悼の意を表します。

思えばほぼ2年前は平成30年7月豪雨でした。今日が7月5日。2年前の7月6日から7日に感じた恐怖、考えたこと、覚悟したこと、そして7日朝に見た風景、気持ち、その後のこと…あまりにも衝撃過ぎて、抜け落ちている記憶もありますが、直接被災はしていませんが、初めての被災地区という経験は、あまりにも厳しい毎日でした。

あの時、私は世の中が変わったと思ったんです。恥ずかしながら流れに身を任せる生き方をしてきた私はあまりにも適当に人生を歩んできました。だけど、もうそれじゃダメなんだ。自分の足で歩んで、この変わってしまった世の中で、ちゃんと生き延びて、自らの選択をしていかないといけないんだと遅ればせながら思ったんです。

そこから2年。遅い歩みながらも思う方向へ進み始めた途端にコロナ禍。そして昨日、Twitterを見た時の衝撃。またしても自分は強く自分の頭を打ち付けられたような気がしたのです。この2年、何をしてきたのだろう。

変わる。変わる。

世の中はwithコロナ。新しい生活様式。私が今までしてきたことをご存知の方は、口をそろえたように、やっと今までしてきたことが発揮できるんじゃない?とおっしゃいます。このコロナ不景気の中で、チャンスがやってきた、そんなイメージです。

確かに、2年前は思いもよらなかった仕事をいただくこともあります。一時落ち込んだ売り上げも、今は回復しています。だけど、まだまだです。今のままでは自分自身が世の中の変化についていけてない。もっともっと変わらないといけない。

何度も書きますが歩みの遅い私。全然ついていけてないんです。が、2年前からスローペースで変わり始め、コロナ禍で加速した自分の仕事のスタイルを、今回の豪雨災害の報道を見て、もっと加速して変化させないといけないと考えています。世の中が変わり過ぎている。

変わる。変わる。どんどん変わる。なかなか思うように人に会えない。夏が来る度にどこかで豪雨災害が起きる。冬にはおそらくコロナだけじゃなく、新しくなくとも他の感染症が流行る。そして地震はいつどこで起こるかわからない。そんな世の中は今まで見たことないんです。

だから変わる。変わる。自分も変わる。今まで躊躇していたことも容赦なくやる。怖気づいていたことも、臆面なく始める。恐れていた変化も、どんどん受け入れる。このnoteを始めたのも、その変化が理由の一つでもあります。ちょっとTwitterを始めた時のえいやーっ!に似てますが、それよりもっと勇気のいる変化でした。(始めた理由は他にもありますが)

変わるな。変わるな。

ただ、一方で絶対変えちゃいけないこともあります。思いあがるな。人を舐めるな。感謝を忘れるな。そんな当たり前だけど難しいことももちろんその一つです。私は自惚れないと動けない人間ですから、自惚れるな!とは思いません。自惚れてから努力して自信に変える。だけど、自信が思い上がりになるのだけは絶対にしちゃいけない。

そしてもう一つ。私の使命です。ライブ配信、MC、パーソナリティ、SNSを使った企業広報支援。毎日冒頭に、ちょっとだけ茶化しながら書いていますが、これらのお仕事は一つの基準で始めたものです。それは「伝える」ということ。

伝えるのが私の仕事です。

誰かの魅力を、企業の商品を、サービスを、素晴らしい取り組みを、魅力的な人を、とにかく伝えていく。いろんなことをしてますねって言われますが、簡単に言うと、私のお仕事は伝道士なんです。それ以外の何物でもない。

伝え方を進化させる。その進化のさせ方をどんどんバージョンアップしていく。それが今行っている変化です。その為に新規事業も考えて、新しい機材も調達して、ラジオの内容も考えて、定期的なライブ配信も、クライアント様のライブ配信やオンラインセミナー配信も、とにかく、伝えるために進化させる。

報道を見ながら、コロナ禍における人の動きをみながら、改めて自分の使命と変化の加速を確認しています。当事者じゃないくせに、何も知らないくせに、そんな言葉はいっぱいいただきますが。私はそれでも伝える。魅力を見つけて伝えるんです。まだまだどんどん変わる。でも足元は変えません。

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