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メタバースを簡単に解説してみました🌈

 Facebookが社名を『Meta(メタ)』に変更したニュースや『あつもり』、『フォートナイト』がきっかけで『Metaverse(メタバース)』という言葉を知ったという方もいるのではないでしょうか❔今回はメタバースについてさらっと簡単に解説していきます😄

【メタバースとは?】

 『メタ(超越)』と『universe(宇宙)』を組み合わせた造語で、オンライン上に構築された3DCGの仮想空間のこと全般を意味します。ユーザーが好きなスキンを着て好きなアイテムを持ち、クエストに参加するまでは一般的なRPGなどでお馴染みですが、ファイナルファンタジーのスキンのままピクミンや遊戯王をプレイできるどころか、ビジネスや生活も出来るようになると言われています😳これを聞いて僕は真っ先に映画レディ・プレイヤー1が思い浮かびました!本作は仮想空間で主人公が仲間とともにレースなどのクエストをこなしつつ悪意ある集団と戦うのですが、キャラクターはピカチュウやトトロもいればガンダム、ゴジラまで様々で、まさにメタバースの世界です✨

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【メタバースの活用方法】

 アバターを作成して自由に動き回って人やロボットとコミュニケーションを取ったりゲームをプレイするのはもちろんのこと、メタバース内で金銭のやり取りも可能です!使うのはイーサリアム💰という通貨です。イーサリウムは暗号資産(特定の国家による価値の保証を持たない暗号化されたデジタル資産)の一種で、NFTNon-Fungible Token;著名機能を持つモノ)として安全性が確立されています。NFTとは、出どころが「これは私(私たち)が作ったモノです」と証明する印のことです。LINE BITMAXmercoinなどの企業がイーサリアムの取引所としてあります。メタバース用のスキンやアイコンを製作して売り出すことで収益化を図れます。また、設定によっては作品が転売されるごとにネズミ講の仕組みのように、クリエイターにインセンティブを入れることも可能のようです。クリエイターがくいっぱぐれることなく、思う存分に発想を表現できる世界って本当に素敵だなと思います✨出品場所としては既に世界一の規模となっているOpenSeananakusaでできるようです!

 個人的には以下のアートが気になりました😃

 ここで、今までに話題になったメタバース関連のニュースを一部掲載します📰

・バーバリーがメタバース用スキンを販売開始
・当時、小学3年生だった少年がデジタルな絵をNFTとして販売し、数百万円で落札
・米津玄師がフォートナイト内のイベントでライブ開催

 また、既に数十万円に値する限定レアスニーカーアイテムも存在しているようです👟

【メタバースの始め方】

 詳しくは以下のサイトに載っていますが、ざっくり書きますとCoincheckで口座開設→資金をBitcoinに換金→Bitcoinをイーサリアムに換金→LANDを購入、の流れになります。ちなみに、LANDの相場は2021年8月現在0.4~0.6ETH(およそ14万~21万円)となっているので個人で踏み入るにはなかなかハードルが高いかもしれません💦

【おわりに】

 色々と新しい言葉が多いですが、要約するとメタバース内ではイーサリアム💰を使ってアート作品(絵、スキン、音楽など)やライブチケットやを購入したり売却できるということです!ただし、まだ法の整備が行き届いていないため、税金がどれくらいかかってくるのかといったリスクや犯罪行為の監視がないなど安全面の問題があるようです。


和埜

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