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言いまちガエルと聞きまちガエル

可愛いイラスト、一目惚れです。

さて、直近の母の言い間違い。

①クリーンセンターをクーリングセンター
②マンドリンをマンドリル

クーリングセンターは澱みなく言い間違えていましたが、マンドリルは咄嗟にマンドリンが出てこず、
「‥‥マンドリルゥ」と、語尾が早口になっていました。

ですが話し相手の方も気に留めず、
両者、華麗にスルーでした。

ペースメーカーをヘルスメーターと言ったこともありますが、さすがにそれは自ら気づき訂正しておりました。

そうそう、分別ごみを「ふんべつゴミ」と言ったこともありましたっけ。
分別つけて出すゴミ。なんかいい感じです。

母のことを茶化してばかりで申し訳ないので、
自分のことも。
先日ドラマを観ていた時のこと。
留置所にいる被疑者に看守の人が言った台詞。

「誰々さんから差し入れだ。石鹸は断っていいんだな?」

?????

となったものの、
すぐに「あ、接見ね。笑」と気がつきましたが。
咄嗟に脳内では「石鹸」に変換されました。

同じ発音で意味が複数あったりして、
日本語を学ぶ外国人の方も大変ですよね。

数を数えるのも、
いち、に、さん、し‥かと思えば、
ひぃふぅみぃよぉとか、ひとつふたつとか。
ええ加減にせぇよの世界です。

「パーティはお開きです」という日本語も、
ちょっと意味不明ですよね。
開くのに終わる?です。

時代劇で過去のことを「さき」と言ったり、
これから先のことを「あとのこと」なんてのは、
私たちも普通に使いますし。
支離滅裂な気さえしてきますね。笑

そんな日本語を無自覚にマスターし、
無意識に使いこなす。
自分すげ〜ってなりません?

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