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デバフの上書き強度

皆様こんにちわんこ!わんこそばでございます。
水有利古戦場で大変かと思いますがいかがでしょうか?
私はグラブルの記事書く程度には元気です。

今回はデバフシリーズ第三弾!本当に調べなきゃ出てこない重箱の隅の隅。
デバフの上書き強度についてです。



デバフシリーズ第一弾おさらい

攻防ダウンデバフには両面枠・片面枠・属性枠・累積枠・奥義枠・召喚枠・個別枠7枠有り、下限は50%
攻撃ダウンは属性枠が完全に別枠下限50%+αで下げられる。

また個別枠の中でもカトルの喪失効果ガブリエル・サリエルの召喚効果は攻防ダウンの下限50%を突破して下げられるが、この三種類同枠同時に付与出来るが、加算される事なく“現状”防御60%より下げる事は出来ない。



デバフシリーズ第二弾おさらい

攻防デバフ下限がある為、基本50%ダウンで十分だが、敵が攻防UPバフ(強化効果)をかけてきた場合、そのバフ分過剰にデバフをかけてやる事で相殺することが出来る。


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『こんなに簡潔に書けるなら、わざわざ文量を増やさないで下さい。』

別世界線のシェロカルテさんにそう言われるのもしょうがないですが、分かりやすく書こうとした結果なんです。。。


デバフの上書き強度とは?

基本的にグラブルは攻防デバフやその他のデバフ共に効果量の高い物で上書きされ、同効果量の物は相互上書きしてくれる親切設計です。
(同枠で効果量の高い物が入ってる所に、効果量の低い物を入れようとするとNO EFFECTと表示されます。)
デバフ効果量が高ければ高いほど優先され、上書き強度が強い。っとなります。

例えばアーマーブレイク(片面枠防御20%ダウン)がかかってる敵にアーマブレイクⅡ(片面枠防御25%ダウン)を使えば、アーマーブレイクⅡの効果量と時間に上書きされます。
逆の場合はNO EFFECTと表示され、アーマーブレイクⅡの効果と時間が残ります。

ルリアに関して情報が誤っていた為、加筆修正しました。

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例えば主人公エーケイ・フォーエイ4凸奥義(奥義枠防御35%ダウン)が入ってる状態でもルリアの奥義(奥義枠防御10%ダウン)上書きする心折設計にもなっております。
これは始原の竜が凄いのではなく、エーケイフォーエイや三寅斧が特別に上書き強度が低いのだと知りました。
ツッコミくれた団長、そして検証勢のポキール様に感謝です。

麻痺と魅了

まず麻痺には全プレイヤーに効果のある物二種類と、自分のみに効果のある物一種類三種類の枠があります。
有名なのは十天衆ソーンの奥義後3アビ『クリンチャー』主人公リミアビ『アンプレディクト』2アビ『ディプラヴィティ』で入る麻痺。

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前者の麻痺はリアルタイムで60秒なのに対して、後者はターン経過するまで続く物になっています。
そしてソーンは最終上限解放すると4アビ二王の諍いを習得します。

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弱体効果の延長はリアルタイムで+90秒。
ここで最初の話を思い出して下さい。

『基本的にグラブルは攻防デバフやその他のデバフ共に効果量の高い物で上書きされ、同効果量の物は相互上書き

ではソーンの3アビ、4アビと押し麻痺の時間が延長された後、他のプレイヤーがソーンの3アビを押して成功させた場合どうなるでしょうか?



はい、60秒に上書きされます。

ただ4アビで延長されているだけで中身は60秒麻痺。
つまり効果量は同じなので、相互上書きの関係のままなのです。
つよばはなんかのマルチは麻痺が重要になるので、延長が入った後の麻痺を入れ直ししちゃうのは避けましょう。(つよばはで弱体成功!って出すのは延長しましたよ。ってサインです。)

またアンプレディクトの麻痺は上の麻痺とは完全に別枠になるので気軽に打って基本大丈夫です。


次は魅了に関して。こちらは二枠で、全体枠と、個人枠なのですが前者が少々複雑で、効果量による上書きではなく、アビリティ奥義毎に上書き強度が違います。


つまり、効果量の低い物が、効果量の高い物を上書きしてしまう可能性があると言う事です。(本当にポキール様には足を向けて寝れないぐらいお世話になっております。)

そもそも魅了の効果量ってなんぞや?ってなる人も多いかと思います。
簡単に言うと行動を阻害する確率の高い物低い物です。
こいつもつよばは環境ってやつに関わってくる物で、有名なのは主人公EXアビリティ『チャームボイスⅡ(楽器装備)』とまた登場、十天衆ソーンの2アビ『ディプラヴィティ

チャームボイスⅡが行動を阻害する確率の高い物

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ディプラビティがチャームボイスⅡと比べると行動を阻害する確率の低い物

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になります。

化物語_八九寺真宵

『一体それの何が問題なんですか?』

別世界線のシェロカルテさんの頭も、これをお読みの皆様の頭も、私の頭もそろそろ限界ですがもう少し頑張りましょう!


前に『デバフの仕様』で少し言いましたが、弱体効果を入れる度に同じ弱体効果への耐性が上がっていきます
上の例で言うとディプラヴィティで魅了を入れた後だと魅了耐性が上がり、チャームボイスⅡの魅了が入りにくくなります。
つよばは環境を整える上で覚えておくと良いでしょう。


総括

長々と書き綴ってしまいましたが、結構重要な事なのにゲーム内での仕様説明もなく、初心者さんがやらかして怒られる。なんて事も頻発している様なので私なりに解説してみましたがいかがでしょうか?
上書き強度の話は通常時はもちろん、環境部屋なんかで意識してみると、自分なりの動きが見えてくると思います。
古戦場中に何書いてるんだ!って言われそうですが、だからこそココを押さえておくと便利です。
皆様の快適なグラブルライフを祈っております。

では、また気分がノリましたらお会いしましょう。




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