顔を出す「営業」
木曜日に納品しないといけないチラシがあって、
「まあ今日ぐらいまでに原稿完成させて○リントパックで印刷すれば余裕っしょ!」
・・・と思っていた私がダメでした。
○リントパックさんのホームページを見たら、「現在一部商品の受付を停止しております」。
ほう・・・。
納期表を見たら、発送まで「7営業日」までしか選べない状況。
ほふん・・・。
よし、○クスルを見てみよう。
「現在注文が急激に増加しているためお届け日指定便はご利用できない場合があります」
ふっふっふ・・・。
1営業日後に印刷・発送はしてくれるみたいだ。でも納品は8日〜10日のいずれか。本当に納品できるかどうか、コールセンターに問い合わせてみた。
「1営業日後の印刷・発送は可能ですが、8日に届くという保証はできません」
どこの印刷工場で刷るのかは、直前にならないとわからないみたいだ。九州の工場とかになったら、1〜2日じゃこの東北には届かなさそうだな・・・ドラえもぉん・・・。
(9日に納品したい・・・これは注文して8日に届くことを祈るべきなのだろうか・・・。)
結局、いつも会社に顔を出してくれている地元の印刷会社さんに頼むことになりました。印刷だけじゃなく別会社への納品までしていただけることに。
その営業担当さんは、うちの営業フロアじゃ知らない人はいないぐらい顔が広くて、ほぼ毎日会社に顔を出しているような方で。話すと雑談が長引くので、捕まらないように気をつけたりもするんですが(笑)。
納品が間に合わない!みたいな「いざというとき」に、パッと浮かぶのは常に顔を出してコミュニケーションを取っている会社さん(営業さん)なんだな、と今日改めて思いました。
結局ネット注文よりは1.5倍ぐらい割高にはなっちゃうんですけど、即対応してくださるし、納入まで一括でやってくれるという安心感。顔が見えるからこそ、すぐ頼れる。リアルの世界でつながっているのは大きいですね。
ネット注文は何においてもお得だったり便利だったりしますけど、システムに適応しないと弾かれちゃいますからね。7営業日いただくよ!と言われたら、それに従うしかない。
いざというときに頼れるのはやっぱり生身の人間なのかな、と思いながらも、結局納期に余裕があったら金額的にネット注文を使わざるを得ない面もある。そうこうしているうちに地元の業者さんは無くなったりしますから、いいんだか悪いんだかワカリマセン。競争というのは世知辛い。
まあ、何はともあれ助かりました。納期は計画的に。ご利用も計画的に。
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