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手術改善

焼肉弁当おいしい。先週の日曜に手術をやってきたので振り返ります。

当日

予約時間より少し前に病院に着く。予約票を出すと更衣室へ案内された。服を脱ぎ、薄いローブみたいなやつを身につける。中はパンイチで行こうとしたら、脱いでくださいと言われた。スースーして恥ずかしい。周りは女性の看護師さんばかり。今日は通訳さんがおらず、あやしい英語で会話をしているので不安。

手術室へ入る。意外と広いな、けど機材があんまりないな、まあ30、40分の手術だしなと思った。執刀医は日本語の単語をいくつか知っていて、「(腫瘍が)大きいですね」とか「痛いですか?」とか言ってた。でも途中で通じなくなって、英語喋れますかと英語で聞かれ、はぁと応えてからは英語だった。

麻酔の注射痛い。それはまあいいとして、手術中にも痛いところがあって、あ!と声をあげてしまった。麻酔が効いていない箇所をいじられた気がする。恥ずかしかったという気持ちは痛みがすぐに上書きしてくれ、そのあと無心を心がけた。うつ伏せの姿勢で、何が行われてるかわからないけど、時々皮膚が引っ張られたり、何かが差し込まれたりする感覚がある。歯医者の麻酔とおんなじだ。液状のものが太ももを伝って手術台に落ちるような気がしたとき、血かなと思って怖かった。

手術中、看護師たちが談笑してて、くそうこっちはこんなにつらいのにとなった。Okaaayみたいなことを執刀医の先生が言ってから、モーター音がいくつかして、それからホッチキスを止めるような音がしたあと、あまりにも長く感じた40分が終わった。術後、頼んでもないのに切除した肉片を見せられてウエとなった。麻酔がまだ効いていて足が動かしづらい。

車椅子で処方箋の受け取りと出口まで送ってもらった。その後は歩いて帰るのだが、足が痛い。部屋に戻ってから手術をしたらしい箇所を鏡で見ると、白い大きなガーゼ?傷当て?が貼ってあって、赤い血が大きく滲んでいた。その日はうつ伏せでしか眠れなかった。シャワーを浴びないよう言われていたので、ズボンを履いて苦労して髪の毛を洗って体は濡れタオルで拭いた。

それから


次の日(月曜)も病院に呼ばれていて、傷口も痛むので会社を休んだ。ガーゼを張り替えてもらう。朝に処方してもらった痛み止めも飲んだけどまだ痛い。火曜日からは会社に行った。水曜日、またガーゼを張り替えてもらい、次の日にはガーゼを自分でとってシャワーを浴びても良いと言われた。

木曜日、会社から帰ってガーゼを取り傷口見るとキモっとなった。傷口を縫合している黒い糸が嫌だ。身体の中に目に見える形で異物が混入している。肉も盛り上がっているし。でも久しぶりのシャワーは気持ちよかった。痛みもほぼなくなった。見た目が気持ち悪いし擦れたらやだしと思い、ネットで調べた上で自分で絆創膏を貼った。月曜にまた予約があるのでたぶん抜糸してもらえるはず。予約表には”Follow up appointment for pathological result"としか書いていないけど。

話は変わって、Netflixで海街チャチャチャを見始めた。まだ三話。一話で一時間ちょっとあるので、見るのに結構勇気がいる。シン・ミナさんがかわいすぎて、もうストーリーを追っているんだか彼女を追っているんだかわかんない。あと音楽が時々いい感じ。

ほああああああああああああああああ!!!!
もうじき38歳ってのが全然信じられない。28歳では?

おしまい。

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