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日【人生最後の仕事】14/53

毎週日曜日は、
人生最後の仕事に関しての内容です。
(画像は 生成AI です)

日曜日に関しては
人生で最後にする仕事を一緒に考えませんかという
ことを呼びかける、提案する日です。

今まで質問をすると決めて書いてきましたが、
いったんやめて、

3月は note 記事の
個人的な全体のテーマが

「今までの活動を振り返る」なのですが、

まほうの杖を作る活動を始めて
1年半くらいは経つので一旦、振り返って考えてみようと思っています。

今月の日曜日は5回あるので

1週目:願いを込める

2週目:活動継続する

3週目:アイデアを出す

4週目:整理する

5週目:踏み出す

というタイトルで書いていきます。

今日は
1週目:願いを込める です。

なぜ「まほうの杖」なのか?
なぜそれを人生最後の仕事にしようと思ったのかなのですが、

今現在「まほうの杖」作成は完全に趣味としての活動で、
人生の死ぬ瞬間にやっていたいことですが、

特にここからすごい収入になってほしいとかではなく、
あくまでも研究としてやり続けたいこととなります。

ただ
遊びだけでやっているわけでなく、
最終的に成果を次の人に繋げていきたいので仕事という
言葉を使っています。

「まほうの杖」を最後の仕事にしようと決めたのは、

主に直感的にではありますが、
学生の頃(数十年前)からアートの創作はしていて、

自前で個展会場を借りて個展とかを
開催していました。

その時から
最後は「まほうの杖」だなと
そこはかとなく思っていた気がします。

なぜ「まほうの杖」か
よくよく考えてみたのですが、

私自身が
「人間の願い」にとても関心があるからだと思います。

人間が新しい何かを見つけて
今までできなかったことができるようになる

というのはとても「面白い」と感じています。

今の
IT によるイノベーションも
もちろん好きです。

最終的に破滅しては困るものの、

ただ
より多くを成したいという欲が人間そのものだとも思うのです。

ただ
フードロスにせよ
環境との折り合いにせよ
エネルギーにせよ
戦争や地域間格差にせよ
心の問題にせよ

何も解決できてないことも
たくさんあるわけで、

その
たくさん解決できてない何かを
「革命的」に変えるものにつよい憧れというか

みてみたいという願望があります。

特に「革命的」な何かを
自分が成したいというよりは

誰でもいいからその
萌芽を助けたいし触れていたい

その可能性が少しでも増えるような
活動でありたいと願った結果、

自分のアートなど創作する

+人の願いの根底にあるものを助ける

= まほうの杖

だったのだと思います。

世界はまだまだ
変わる余地が大いにあると思っています。

自分は、
本当の本当に

この世で唯一の魔法の杖は、
「人間」だと思っています。

連綿と、人間は知識体系を作ってきました。
すごいことです。

自分もその一人ですし、
ロスジェネにすごく思い入れはありますが、

世代に関係なく

私たち日本に住んでいる人間には
忙しいし余裕もないけど

それでも
一人一人にすごくポテンシャルがあると思っています。

基本的に平和で、食べ物はあり、
一応趣味を探求できる時間もあるといえば
概ねある

ネットなど環境も遍くある。

その一人一人の中にある

課題や、
解決したいことや
興味に対して

探求を続けることや
まとめること
形にすることを

やめないというあり方で
どこかから

世界を変えるような1本の糸を編みあげることが
できる気がしています。

解決したい気持ちからしか、
解決策は生まれません。

それが
人間だけが魔法の杖であると思う
ところです。

木で作った「まほうの杖」を通じて、

心の底にあるものを
引き出したいから

それによって
少しでもより調和して苦しみの少ない世界になるような

楽しい探究が続くような未来を願って
まほうの杖を作っています。

世の中を変えたいなどという
大それた意図がなくとも

みんなそれぞれ
一芸を持っているということを感じているので、

まほうの杖を作りつつ、

その探究が進み
その才能がより育ち
世界に影響を与える未来を願っています。

サポートしたいと思われましたら、ぜひ「こんな杖を作って見てという製作への要望」や「こんなことに利用して欲しい」と私にメッセージをください。想いをのせ、ぜひ一緒に活動を作りましょう。その際には必ず報告します。