月【杖を作る理由】20/53
毎週月曜日は、杖を作る活動についてです。
(右側画像は生成AIです)
4月は 全体を通して
note 記事の個人的なテーマが
「新しい試みと生きる」です。
新年度なので、
小さな新しい試みを通じて、
感じたことなど
杖を作る理由に関して書いていきます。
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1:理想の杖(1日)
2:小さな工房(8日)
3:道具と付き合う(15日)
4:考えるためのアンカー(22日)
5:展示の計画(29日)
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このような流れで書きます。
今日は「小さな工房」についてです。
悲しいかな人間は忘れてしまい。
失敗してしまいます。
意識していても、
なお
なぜか失敗してしまう。
忘れているわけではないのに、
気づいたらもう手遅れということが起こります。
だから
人間は場を整えるような気がします。
私が「まほうの杖」をつくる理由の一つは、
大切な何かを忘れないためであるような気がします。
そのために
小さな工房を作って目に入るようにします。
人生最後にやりたいことだろうと
何だろうと
人間は、
常に忘れてしまうのです。
どんなものを作る時も
自分の工房と言えるところは
キッチンと近い気がします。
別の環境に移動しても
あれとこれと、これがあるから生活が回るということを
体で覚えていて
どこにいっても
意識的に場を作れます。
その人が「場」を作れるということは、
その中に
忘れてはいけない何かがあるということなのだと思います。
サポートしたいと思われましたら、ぜひ「こんな杖を作って見てという製作への要望」や「こんなことに利用して欲しい」と私にメッセージをください。想いをのせ、ぜひ一緒に活動を作りましょう。その際には必ず報告します。