日【人生最後の仕事】20/53

毎週日曜日は、
人生最後の仕事に関しての内容です。

日曜日に関しては
人生で最後にする仕事を一緒に考えませんかという
ことを呼びかける、提案する日です。

4月は 全体を通して
note 記事の個人的なテーマが

「新しい試みと生きる」です。

死ぬ前にやっていたいコトとして
何らかの試みを持ち生活する楽しさに関して書いていきます。

今月の日曜日は4回あるので

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1:ライフシフトを考える(7日)

2:センスオブワンダー(14日)

3:資産ではない宝物を(21日)

4:想像力の価値(28日)

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このような流れで書きます。

今日は「センスオブワンダー」についてです。

https://ja.wikipedia.org/wiki/センス・オブ・ワンダー

これが
Wikipedia ですが、

センス オブ ワンダーは、
自然界で起こることなどを不思議だと感じ取る感性

というような
意味合いの言葉だと思っています。

バートランド・ラッセルの「幸福論」では、

幸福の要諦として、
「最終的にバランスが大事」と言っています。

バランスの中身としては、

肉体的な健康、
精神的な充足、
経済と社会とのつながり、
コミュニティ、
パートナーシップ、

など
色々なバランスがあります。

一個人の小さな
人生経験の中での実感として

ではありますが

個人的には
人生の中で楽しさを増加させる役割として、

「センス オブ ワンダー」が
とても重要だと感じています。

今日、
カッターでかなり大きく指を切ってしまい、

かなり出血してしまったのですが、
妻がテキパキとテーピングしてくれた為、

すぐに止血はできて有り難かったのですが、

あわててどうしようとなっている中で
妻は慌てずに処置ができるのは、

多分「普段気にかけていることが違うから」です。

これは、

個々の人の中で様々な優先順位や大切にしていることが
異なるからに違いないと思うのですが、

何で人それぞれ違うのだろう

とか

年を取るごとに傷の治りや回復が遅くなるという不思議

また
傷口を縫うの嫌だなと思うのですが、

よほど
この外傷から様々な工夫を時々でして来たという
人間の工夫の背景とか

自然の中に回復やレジリエンスがあるという働きとか
不思議はすごいなと思います。

特別に何か答えが導けるとかでなくとも

素朴に不思議だなと
普段の生活の中で思えることは

とても
生きている意味を感じます。

全てがわかる = 退屈 

なのだろうと思います。

ぜひ
自分の「研究テーマ」の中にも

当たり前だとみて来たけど
実は意外と不思議だなと思えることを
見つけてもらえれば嬉しいです。

よくよく考えたら、
すごく不思議なことがたくさんあると思いますので。

サポートしたいと思われましたら、ぜひ「こんな杖を作って見てという製作への要望」や「こんなことに利用して欲しい」と私にメッセージをください。想いをのせ、ぜひ一緒に活動を作りましょう。その際には必ず報告します。