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水【杖のレシピ】16/53

毎週水曜日は
杖を作ることを題材にしたお話です。
(今日も 右の画像は 生成AI です。)

3月は 全体を通して
note 記事の個人的なテーマが

「今までの活動を振り返る」なのですが、

杖の作り方に関して、
作り始めた時から振り返りながら書いていきます。

振り返る
振り返る

ということを考えている中で、

私の母が、
ハンドメイドの活動をかなり熱心に行ってたことを
今更ながら思い出しました。

人にはそれぞれルーツがあって
なんらかの影響を受けています。

「杖を作る」ということだけではないのですが、
意外と表現の中で大切にしたいと思っていることには、

自分が見てきた経験や
感じたことの中で

身近な人が大切だと思っていたことも
含まれているのだと思います。

自分の場合には、
母親が作っていたのは
アメリカっぽいカントリークラフトが好きだったので、

「トールペイント」と「パッチワーク」でしたが

木の温もりとか、

ハシ切れのような細かな布を組み合わせて
模様を描くとか

なんか
確かに

そう考えると
今自分がやろうと試みているところに
近いと言えば
近いような気がしてきたんですね。

作ったものが

持ち手の
「温もり」として
「心を刺激するもの」として
「活力を呼びおこすもの」として

そこにあれれば、それは素晴らしい。

ああ
確かにそうだな、と思いました。

別にリアルな親でなくとも

育ての親
つまり

創作で言えば
強い影響をうけたアーティストとか

仕事でいえば
基礎を叩き込んでくれた師匠とか

誰かしらに影響を受けて
大切にしていることがあると思います。

作ることや表現する中で、

影響を受けた人たちが
どんなことを大切にしたいと思っていたか、

考えてみると
創作の中に何か新しい切り口が見えてくるかもしれないなと

感じました。

杖のレシピという内容としては、
抽象的な話しになりましたが、

今日はこんな感じです。

では。

サポートしたいと思われましたら、ぜひ「こんな杖を作って見てという製作への要望」や「こんなことに利用して欲しい」と私にメッセージをください。想いをのせ、ぜひ一緒に活動を作りましょう。その際には必ず報告します。