開発支援ツール製作のきっかけ

定年退職後、フリーでシステム開発をすることになりました。
久し振りにAS400を使い、RPGがFreeFoemat対応になっていたり、SQL文が使えるようになっていたり、その進化に驚きました。その一方、画面を作るツールSDAが昔のままでガッカリもしました。SDAは画面イメージを描きながら画面ソースを生成する優れものです。しかし、IBM技術者が個人的に作ったツールのため、進化していないようです。
そこで、「SDAに代わる画面設計ツールを作ろう!」と決意したのです。
何をベースにするかは簡単でした。
「Excel」
すでにパソコンに入っているからお金もかからない。VBAを使えばなんとかなりそうです。昔はExcelで打合せ資料を作っていたので、それを基にツール化を始めました。夜間や休日に開発をしたので結構かかりましたが、こんな感じで完成しました。

デザイン画面

1つ1つの項目設定は別ウィンドウで行います。

フィールド設定ウィンドウ

生成される画面ソースの例です。ファイルレベルやレコードレベルのキーワードも設定できます。

画面ソース

しかし、これはただの入り口にしか過ぎず、この後色々な欲が沸いて、ツール開発の日々が続きます。

最後に歌謡曲ネタですが、昨日に続きキャンディーズです。
「ミキちゃん推し」と書きましたが、彼女のセンスが良くわかるアルバムが「キャンディーズ早春賦」です。3人がそれぞれに曲を作り、それぞれに歌っています。彼女たちの個性が出て、そのなかでもミキちゃんの多才さと歌唱力の高さが分かります。spotifyなどで聴けるので、興味のある方は是非聴いてください。
それでは。



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