菜園と写真

カメラマンの家庭菜園日誌 日々の農作業や遊休農地の開墾の記録など、百姓仕事を報告しま…

菜園と写真

カメラマンの家庭菜園日誌 日々の農作業や遊休農地の開墾の記録など、百姓仕事を報告します。 菜園管理の参考に見返す記録としてまとめます。写真の事もたまに書きます。

最近の記事

畝を立てる

さっそく畝を立てていきます。 本来なら畑の土を耕して土を積んで畝を立てますが、山積みされた土蔵の土の処理も兼ねた農地再生なのでその土を使って畝を立てていきます。 畝立て1日目は山積みされた土蔵の土の草刈りやシートを剥がすのに手間取り、1畝でタイムアウト。一輪車に土を積み、下段に降って土をあける、なかなかハードな作業の繰り返し。土を積んだ一輪車で下る力をうまく使って負荷を逃すバランストレーニング。 5畝に到達するまでには何週間か掛かりそうです。

    • 遊休農地20年越えの再生計画

      遊休農地再生計画 土地の把握と進め方を計画 ◯畑の特徴と状況 ・元々は段々田んぼで石垣で2段に分かれている ・20年以上作付無し、草刈りのみ ・耕運機を入れにくい(写真の奥の耕運機は隣の畑) ・土蔵を解体した土が畑内に山積みにされている ◯再生の方法 ・山積みの土蔵の土で畝をたてる ・刈った雑草や稲藁などで畝を覆い、米ぬかを餌に菌をを増やすために半年放置 ・畝以外の雑草とは適当に付き合う ◯今のところの栽培計画 ・上段 できる限りの放置栽培 タラの芽などの多年生、こぼ

      • noteで農業日誌はじめます

        いつか何かを作りたいと15年草刈りを続けた遊休農地。 なかなか取り掛かれずにいましたが重い腰がやっとあがり、農地を再生して家庭菜園を展開する気力が湧きはじめました。 わたしは15年ほど自然農などを参考に野菜を栽培してきました。 はじめの数年は夏場の草の勢いに野菜が埋もれてしまい、ロクな収量もあげられない畑でした。10年を超えたあたりで雑草との付き合いに慣れ、自然界の循環をイメージする菜園管理を自己流で展開しました。今では少量ですがお裾分けできるくらいの収穫ができています。

      畝を立てる