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初めての転職活動


最近初めて転職活動を開始した数名の方とお話する機会がありました。


エージェントに登録し求人案件を紹介してもらったものの、

・良い求人がなかった
・年収アップは望めないと言われた
・たくさん求人を紹介されて選べない
・自分が想像もしていなかった他業種の求人を紹介してもらえた
・実力以上の求人を紹介されて応募を迷ってる

など反応は様々。


どんな状況であっても、ここで諦めてしまうか前に進むかが今後大きな差を生むと思います。


例えば、良い求人の紹介がなかったとしても、たまたま登録したエージェントではマッチする求人がないだけかもしてません。エージェントにも得意不得意があります。


先日エージェントに登録したところ、希望する職種で経験がないから無理だと言われ求人を紹介してもらえなかった金融業界で働くメンティーがいました。面談したエージェントはエージェントになったばかり。もしかしたらメンティーの経歴の求人は得意でないのかも。そう考えたので以前別のメンティーを担当してとても評判が良かったエージェントに担当を替えてもらいました。


すると、メンティーが求めてた求人が出てくるくるではないですか!思った通りです。未経験可の職種があることは金融機関に長く勤務していた私も知っています。私も会社員時代は未経験の人材を採用しましたし、異業種から転職してくる人は少なくありませんでしたから。
10社受けて3社内定獲得するイメージで進めましょうと具体的な目標まで示してもらえました。


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別のメンティーはエージェント経由では第一志望の企業を紹介してもらえないことが分かりました。業界も職種も変わるキャリアシフトであるため経験不足とみなされたからです。


でもそこで諦める必要はないんですよね。転職活動のやり方はエージェント経由だけではありません。ビズリーチやLinkedInを使って企業から直接アプローチしてもらうこともできますし、直接応募だって可能です。


1つの方法がダメだからといって諦める必要はありません。転職活動の媒体が多様化してる今、色々な媒体を使ってみない手はないのです!

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転職活動は問題なくスムーズに行くと言うことはあまりなく、小さな壁をいくつかクリアしながら進んでいく方が多いのも特徴。小さな壁をいくつも乗り越えられた人だけが内定獲得できるものなのです。人にとっては壁が大きい場合もあります。


そして、どの媒体を使うにしても職務経歴書を作成する段階でしっかりキャリアの棚卸しを行い、実績を伴う自身の強みを把握しておくことをオススメします!

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