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1番やりたい事、前に進めたい事は「朝一」にやる事のススメ

先日友人から

と相談を受けました。

私も昔から自分に負けやすく、やらなくていはいけない事を後回しにしてしまう性格ですので、すごくわかります…。

学生の頃から夏休みの宿題も、学校のテストも全てギリギリ。

最早「私はやりたくないから期末テストの勉強もやらない」という選択を取るレベルでした。(その代わり高校時代はやりたいバスケの練習をしてました。)

ただ、仕事になると話は別です。

やりたくない仕事は往々にして「必ずやらなきゃいけない事」や「自分の目標達成に必要」な事なので、前に進めてます。

この記事では、副業時代から私が続けていて効果のあった「やりたい事をサボらないコツ」を記します。



結論:脳が元気な朝一番に着手する

結論から書くと、やるべきことを進める最も効果的な方法は「脳が元気な朝一番に着手する」です。

例えば会社員時代の私にとっての「緊急度が低く重要度が高い仕事」は「副業クライアント5社以上+副業月収50万にする」でした。

※この目標はお世話になった先輩にマイルストーンとして指定された副業目標です。その方は当時既に独立しており、自身の経験から知恵を授けてくれました。

この目標を達成するために最初は夜に副業をしてましたが、集中力が続かない…。

なぜなら日中9時間フルで働いて疲れてるからです。そりゃそうです、全力で動けば動物は誰でも疲れます。

着手できない要因を分析した結果、朝が最適解だった

ここで結果→要因→ネクストアクションを振り返ります。

上記のように、やはり心身ともに元気な朝に着手することが最適だとわかりました。

ただ、今までも何回か早起きにトライして挫折してたので、早起きを仕組み化する方法を本やネットで調べて実践しました。

コツをシンプルに言うと「早く寝て7時間睡眠を確保する」です。

>>早起きのコツをまとめた記事はこちら

この方法で22時寝→5時起きを仕組み化。7時〜9時の2時間+土日を副業に費やした結果、1年後に目標達成できました

今でもこの早寝早起きや、大事な事は朝やる習慣は基本続いております。
※今は5時起きはできていませんが、6〜8時の間に自動的に起きます。

具体的には緊急度が低く重要度が高い

  • ジムで運動

  • 日経新聞の閲覧

  • 読書

  • HPの更新

は午前中にやり、午後に作業やアポをまとめています。

考え方のコツは「小さくても着実に進めること」

考え方のコツは「昨日より今日、緊急度が低く重要度が高い仕事を一歩前に進めて成長する」です。
スモールステップで良い。昨日対比の一歩で良い。この考えで心理ストレスを軽減させることも大事なポイントです。

1日1字を記さば、1年にして360字を得る(by 吉田松蔭先生)」

千里の道も一歩から。私はこの言葉とスタイルが好きです。

目立つベンチャーやスタートアップのように資金を集めて指数関数的な成長は出来ないかもしれませんが、10年後に強固な足腰を持ちたい。

黒字財務で自立したキャッシュフローと資金を保有し、質の高いメンバーと共に、世の中に感動を与える。そんな企業を創りたい。

創業者のウォルトディズニーが亡くなっても、そのDNAを受け継いだディズニーが今も輝き、世の中に感動を与えるように。

私は108歳を人生のゴール年齢にしており経営者人生は長いので、焦らず着実に一歩づつ進むのが良いと考えてやってます。

まとめ

【本記事のまとめ】

  • やるべきことは、脳が元気な朝一番に着手しよう

  • 早起きのコツは「早く寝て7時間睡眠を確保する」

  • 歩みは小さくても着実に進めることが大事

やりたい事は朝一番にやって、昨日より一歩前に進みましょう。
以上、お読みいただきありがとうございました。

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