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#57 東京キモノショー2022

やけに混んでいる
スーパーのレジで並んでて思った、
家族連れの皆さんよ、
レジに家族揃って並ばなくて
いいんじゃないか?

エンタメ写真家のwallyです。
(お支払いする人だけ並べば後ろ混まない

先日行われた、
『東京キモノショー2022』

爆速で参加してきました。
毎年5月に開催される、日本最大級の着物イベント。
今回初参加してきました。

きっかけは、いつもお仕事させて頂いてる
お着物屋さん、
『和工房あき』さんの女将から、

今年はウチも出展するんよーとの言葉が。

日本最大級の着物イベント!?
、、、絶対面白そう☆

欲望の塊の僕はもちろん、
ついて行きます!!
と答えたのだ。
(交通費等実費だが、マイルポイントで解決

すると、、、、
何か決めると、他の何かも決まる。

お着物屋さんでイベント情報を女将から聞いてると、
近くにいたお茶の先生が、

ウチの娘が東京でアイドルしてるから、
お仕事で写真撮ってもらえないかしら?
何ならファンの方との交流もするから、
チェキも撮って。

きたーーーーーーーーー・:*+.\(( °ω° ))/.:+

初めての日本最大の着物イベントに、
初めてのアイドル撮影、
初めてのアイドルとファンのチェキ撮影。

これはもう参加前に最高の予感だった。

ワクワクしすぎて、
この日のために、

カメラバック新調
(3万円
カメラメモリーカードの買い足し
(2万6000円×2
SONYワイヤレスヘッドホン
(中古で2万

今振り返ると、
やり過ぎたなと。
しかし後悔などしていない。
あぁ、後悔なんて、、、してないさ
(貯金通帳危険すぎる

しかし俺はワクワクしている。

イベント前日に東京入りをして、
大事な人と会って色んな話をしてきた。
すごく刺激を受けた。

また合わせてご覧ください
↓↓↓

そう言えば、
東京には何度も足を運んでいるけど
今回のイベント開催場所、
人形町に足を運ぶのは初めてだった。

街並みも昔ながらの風情が残っており、
イベント期間中はもちろんの事、
お着物姿の人を多く見かけた。

今年からはイベント会場は3カ所らしく、
同じ街にイベント会場はあり
それぞれの会場には
徒歩15分くらいの距離で行けた。

会期中、何度も会場を行き来したので
地理は理解したが、
60キロ程のカメラ機材の荷物を背負っての
移動は苦行そのものだった。
(ハリキリ過ぎて色々持ってきてしまった

早速、

メインの会場では、
合計200体ほどの着物を着せたボディー
並んでおり、その光景は圧巻。

引き絵で見たら、
どこからが人でマネキンか見分けがつかない。

聞いたらイベント会期中の2日間で
約6000人の人が来たらしい。

しかしこの一体一体、
プロの手によって着付けられているのが
本当に圧巻。

昔ながらの着物から、現代デザインの着物、
アートの着物、シンプルなものから
個性溢れるものまで
素人の僕でも分かるくらい、
幅広いお着物が揃っていた。

僕は写真スタジオに勤めていた時、
会う人はいつも写真に関係する人。
話す内容も写真の事。
全員同じ事しか言ってないので
狭い世界だなと感じた。

でもこうやって外の世界に出ると、
他の業界にもこんなにも素晴らしい
作品や人、物、コミュニティーがあるのだなと

やはりですね、
色んなものに触れることは本当大事。

次の会場へ


こちらの会場は主に物販と、イベントの催し。

整理券を受け取らないと見れないという
お茶会や、ダンス、トークショーがある。

僕も何とかして整理券をゲットし、
『浴衣ショー』を見に行ったが、

ほとんどがカメラを持ったエロそうな親父だったので
美女がいるところには
エロ親父カメラマンもいるのだと認識した。
(俺は違うぞ、誠実すぎるぞ

ちなみに、次の会場に向かおうと思って
歩いてると、前方からオシャレな外人の方が。

つい、『COOL!! Picture OK? 』
※写真撮っていいか?
と聞いて承諾を得たので
写真を撮らせてもらった。

後で、オシャレな外人いたよ。
と他の人にこの写真見せたら
この有名な人じゃん!!と、、、

着物研究家のシーラ・クリフさん


生意気にオシャレじゃん!って言って
すいません。
反省してるのでお仕事ください。
よろしくお願いします。

そして今回、東京キモノショーの
お声がけいただいた『和工房あき』さんのブースが
ある会場がこちら。

そう言えば『いい着物』の見分け方って何?

って初心者ながら聞いたら、
仕上がり後の姿で判断するのではなく、
仕上がり前の工程を知ったら
よりこの凄さが、繊細さが分かると。

さすがお着物の世界、
繊細な日本ならではの技術があるのだなと。

でも考えたら写真の世界も似てて、

表面上に見えるものと、
実はこだわりぬかれた繊細な部分って
全然見え方が違う。

結論、本当に素晴らしいものは
表面に見えるものだけで作られていない。
ってことかな。

たった2泊3日の旅だったけど
吸収するものは本当にたくさんあった。

これを読んでいただいてる皆さんも、

これが好き!
これにだけ興味がある!!

というものあるかもしれませんが、

世界は想像以上に広くて
素晴らしいものに溢れている。

なので色んなもに触れてみることを
お勧めします!

僕もまだまだ旅の途中、
ぜひ一緒に色んな世界の素晴らしさを
発見していきませんか?

補足。
ガーデンテラスでの食事最高過ぎた☆

photographer wally

It's never too late to start.



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