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死の恐怖が消せない理由とは?

やは、おはやう♪
・・・と言いたいところなんだけど、実はこの文章を書いているのは草木も眠る丑三つ時なんだ。

お肌のためには22時から2時の間は寝たほうがいいんだけど、目が冴えてしまったもんだから仕方ない。

で、この時間に起きていると、個人的に嫌なことがある。
普段は完治したと思われるタナトフォビアが再発してしまうことがあるんだ。

実は今もそうなんだよ。
だから心を落ち着かせるために、この文章を書いていると言っていい。
写経のような感覚かな。


タナトフォビアって?

この文章を読んでいるあなたは、人(生物)は死んだらどうなるかって考えたことはあるかい?

私は幼少期ずっとそのことを考えていたよ。
そして考えれば考えるほど、腹の底から恐怖が湧き上がってくる感じがしたんだ。

そんな「自分が死ぬ(消滅してしまう)ことが怖い」と思う症状をタナトフォビアと呼ぶそうな。

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もちろん肉体が死を迎えても、魂(意識)が消えないというのは何となく感覚ではわかっている。
子供の頃から幽霊とか神社の神とかも普通に存在は感じていたし。

それに、そもそも今はそれを大前提とした仕事をしているわけで(笑)。

過去生記憶は幻想と言うには鮮明すぎるし、こうやって書けば書くほど肉体の死後も意識が消滅しないというのは自明に感じてくる。

例えて言うなら、人間が酸素を吸って呼吸している、というのと同レベルなくらい当たり前に思えるんだよね。

だから普段タナトフォビアが再発してしまうことは滅多にないんだ。

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なのに、極稀にふと幼少期と同じことを考えてしまう。

そもそも自分が見ているものは全て幻想だったら?

幽霊や神社の神と思っているものが、ただの残留思念(残りカス)やホログラムで、そこに意識がなかったら?

仮に自分の魂が不滅だとして、ビックバン以前はどういう状態だった??

そういうことを考えていくと、怖くて眠れなくなってしまうんだ。

何故治せない?

神秘体験的なこともしているし、チャネリングなんて日常茶飯事。

そんな他のタナトフォビアで苦しむ人よりも遥かに希望が持てる状態なのに、なぜタナトフォビアが消せないのか。

その理由を自分なりに考えてみたんで、一読してくれるかい?


■今の自分に必要だから消せない

これはタナトフォビアに限らず、殆どの病気で言えるんだ。
俺が経験した事例を挙げてみるね。


昔リウマチで苦しむ老人の痛みをとってあげたことがあるんだ。

で、施術した時はすぐ治るし本人も大喜び。
なのになぜか症状がぶり返してしまう。
なぜだかわかるかい?

実はその老人は一人暮らしだったんだけど、リウマチで苦しんでいる時は孫が心配して様子を見に来てくれるんだ。

つまりリウマチが消える=孫が来てくれない、と解釈していた。
だから孫に会いたくて自らリウマチになっていたんだよね。

その後孫が大学に進学して、その老人の家から大学に通うようになったんだ。
お察しの通り、その老人のリウマチが再発することはなかったよ。

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つまり、俺の場合も「タナトフォビアになっている方が都合がいい理由」がある可能性があるってこと。

ただ正直、その自覚がないから困っているんだよね。

タナトフォビアじゃなくたって、見えない世界の事は常日頃考えているし、タナトフォビアだから霊能力が上がるとかのメリットもないしさ。


■魂ではなく身体由来の症状だから

俺はどういう状態の時にタナトフォビアになるかメモしているんだけど、いくつか共通点があってね。

まず1つ目。
(まさに今もそうだけど)丑三つ時に発症しやすい。

次に2つ目。
毎日が充実して幸せを感じている。

そして3つ目。
スキンシップできるパートナーがいない。

この3つの条件を満たしている時にタナトフォビアになる可能性が高いんだ。

で、この条件を挙げてみて、1と3は身体に起因する(身体が深い眠りに入りやすい時間、肌の触れ合い)と思ったんだ。

だからタナトフォビアは魂の感情ではなく、身体の反応(トイレ行きたい的な生理的欲求)と同じなのではないかと。

ただその場合、2の条件は当てはまらないのが謎。

■治し方(対症療法)はわかるのだが

というわけで結論が出なくて申し訳ないのだけど、未だ治せない理由は考え中なんだ。

ただ、応急処置的な解決方法はいくつか知っている(実際に試して効果があった)から、誰かの役に立つかもしれないので書いておくね。

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1.とにかく忙しい環境を作る

かなり荒治療だけど、疲れて寝てしまえばタナトフォビアになる余裕なんてないから、驚くほど簡単に意識しなくなるんだ。

それにブラックな環境で働いていれば、必然的に↑の2の要件を満たさないからタナトフォビアにならないよ。
(実際俺がそうでした)

ただこれは「毒を持って毒を制す」状態だから、理想としてはスポーツとかをして身体を動かしてぐっすり眠るのがいいかもね。

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2.恋愛する

というか…セ◯レでも構いません。
強い刺激を与えて脳内の隙間をなくしてしまう方法です。
残念ながら今の私にはおりませんが(笑)

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3.異世界の記憶がある人の話を聞く

これは一番根本治療に近いです。
臨死体験をした人、胎内(産まれる前の)記憶がある人、過去生や宇宙にいた時の記憶がある人etcに、できれば直接会って話を聞いてください。

実際に体験した人の言葉には、かなりの情報(言霊)が入っています。
それを耳にするだけでも、潜在意識が必要な情報をキャッチして、自然と心が落ち着きます。

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と、こんな感じです。
タナトフォビアの件は進展があったらまた記事にしますね。

おかげさまで文章化して俺もかなり落ち着いたよ。
なんとか寝られそうなので寝ます。

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今日も長文駄文にお付き合い戴きありがとう♪

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俺がどんなやつか気になったら読んでみてね。

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