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猫の手ならぬ、尻尾を借りる

やあ、おはよう。
実は昨日は今日これから書く「すね毛ファン1&2号」(猫の名前)のネタを記事にする予定だったの。

でも自転車漕いでいる時にふと松翁軒のネタが浮かんだから、先にそっちを記事にしたんだ。

文字も刺し身も鮮度って大事なの。
体験したり頭に浮かんだりしたら、その場ですぐパック詰め(言語化)する。
タイムラグがないほどいい記事が書けるよ。

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昨日ふと思ったんだよね。
猫の手ならぬ猫のしっぽを借りようかなって。

うちの3.2号と3号は「尾曲がり猫」っていって、幸運を引っ掛けてくる猫として縁起が良いとされているんだ。

※ちなみに長崎では尾曲がり猫はそこまで珍しくないよ。
逆に長崎以外では見たことないんだけどね。

ということで、猫を記事ネタにしてアクセスアップなんだぜ!

いざ尻尾にイイねとアクセスとフォロアーその他諸々を引っ掛けてくるのだ、ただメシ食いのネコどもよ!!

いや、逆に今日&明日の内容は炎上するかも???
炎上で集まるアクセスは勘弁願いたいんだが・・・まあお手柔らかに頼むよ(笑)。

3.1号と3.2号は、うちに入り浸っている地域猫です。

こやつらがうちに来た経緯は↓の記事を見てね。

最近は呼びづらいから1号、2号って呼んでます。
なので以下この記事でもそう表記するね。

都市部では猫を外で飼うのはモラル的にも推奨されないと思うけど、なんせここはコンビニも信号もない、土地も有り余っている(むしろ空き家対策が…)長崎の島。
猫の外飼いや餌やり自体を咎める人はいないよ。

ただそれはあくまで、去勢手術をしたさくら猫に対しての話。

去勢していない野良猫は、やはり煙たがられるよ。
すぐギシギシアンアンして増えるし、そういった餌を貰えない野良猫は飢えて畑を荒らすからね。

うちの島は漁業以外にいちごが有名なんだけど、単価が高い作物を荒らされると被害が甚大だから農家の人も大変さ。
アナグマやイノシシ対策の罠もそこら中にあるしね。

さくら猫以外の猫に冷たいのは、ある意味当然だと思う。

ならば2匹を正式に飼い猫にすればいいって?
残念ながらそれは色々と無理な相談だ。

なんせ私は一人暮らしで出張多数だから、猫を飼うのは厳しい。
年収だってそんな人に自慢できるレベルではないからね。

それに時々リゾートバイト等から帰ってくる息子は猫アレルギーだからさ。
(ちなみに俺はバツイチだよw)

だからさくら猫にして近所の人たちにも世話してもらう(要は3号と同じパターン)しか、1号と2号にハッピーエンドはないんだよ。

幸い私の家の周りは車も入れない急坂&急カーブの道だからきゃつらが車に轢かれる心配はないし、俺の家以外にも寝床と餌を用意してくれている家庭も結構あるから、さくら猫として生きるには理想的な環境さね。


ということで、私は1号と2号を手術することに決めたのです。

近所の方も費用以外に関してはかなり協力的で、病院までの送り迎えをかってでてくれた方もいました。
(年金暮らしの人たちには手術料を捻出するのは厳しいだろうし、費用は全額私が負担)

しかもお手頃価格で去勢手術してくれる病院も見つけてくれました。
私の家から25キロ位離れていたけど、普通の病院の半額以下です。
これはありがたい。

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ですがここから暗雲が立ち込めます…。

私は手術の予約をするために、早速その病院に電話しました。

電話に出た受付のおばさん?は、妙に威圧的で感じ悪い。

まあそれはいいんです。
愛想が悪くても腕が良いのなら。

長崎って仲良くなった人にはすごくフレンドリーな反面、一見さんには愛想もない商店が多いんですよ。(特に古くからの商店街にある店)
ただそういう店には掘り出し物が多いのも事実。

逆に観光客相手の店は愛想いいけど地雷率も高くて、物価高かったり、商品が微妙だったり…。

昔ながらの商店に通い慣れて信頼される経験をしょっちゅうしている私には、愛想がない程度なら無問題♪


ただこのクリニックは必要最低限の人数で運営しているためか、施術できる日がかなり限定されており、「この日じゃなきゃ無理」的な感じで日時を指定されました。


その指定された日は折り悪く、近所の人たちは法事や仕事、大事な農作業等で空けられない日。

弟に車を運転してもらおうかとも考えましたが、その日は長崎にいないとのこと。
※私は車がないどころか、運転免許すらありません。


でもこの日を逃すと手術がいつになるかわからない。
もし手術待ちの間に1号が子供を孕んでしまったら・・・

私は意を決して2匹を病院まで自転車で連れて行くことにしました。

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結果的に私に全託する形になってしまい、気まずさ故か近所の人達は野菜や魚をくれたり、猫用の檻を貸してくれたりしました。
これはかなりありがたかったです。

ただ、自転車で猫を運ぶのは、檻では無理です。
なのでまずはペットを背負って移動できるリュックタイプのケージを用意。

そして1号と2号をケージに慣れさせるため、毎日の散歩時に前後にリュックを背負い、その中に1号と2号を入れて移動していました。

猫に洗濯ネットを被せるとシュンとなるという情報もこの時知ったので大いに活用。

ただ2号はビビリなので、時折移動中にお粗相もしてしまい、その際はすごい臭いが…

そこに一抹の不安はあったものの、それ以外は特にトラブルもなく、猫たちと私の信頼関係が崩れることもなく、手術当日を迎えました。


まだまだ長くなりそうなので、このあたりで一旦記事を分けるね。

続き↓

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今日も長文駄文にお付き合い戴きありがとう♪

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