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自立に向かって無性に寂しさがこみあげる

今日は久々に一人の自由時間。
とはいえ、確定申告の準備があり、やっと取りかかった。
午後から散歩に出ると、春の空気に包まれていた。
いつも静かに立っている木々たちにロープが巻かれ、子供達の遊び場になっていた。
木ってすごいなぁ。ただ受け止めている。

カフェに寄って、来月はどこに旅しようか調べようと思ったけど、今これを書き始めた。

なぜなら、急に魂に触れ、
涙が溢れてきたから。
自分でもびっくりした。

明日は結婚式で全ての準備を仲間たちがしてくれている、と書いたnoteを読み、うわっと魂に触れた。

涙がポロポロこぼれ落ちた。
無性に寂しさがこみあげた。

何が触れたかというと、“仲間たち”というキーワードだった。

ただ生きる、と決めた2週間前から、
とても早いスピードで今まで居たところとは全く違う世界に行った感覚がある。

どんどん入れ替わりが起きている。
そして、真の自立が始まった。

全く想像していない形でエネルギーが流れてきたり、

今まで循環していると思っていたエネルギーの注ぐところが変わっていたり。

とても大切にしてきたことが、渦中にいず、
外から見ている自分にも気づく。

頼りにしてくれた人にも精一杯の誠意を尽くして期待に応えられないことを伝える。

あちこちで、さよならが始まっている。

その寂しさだった。

このまま別の星に移住してしまうような感覚。

こう冷静になってみると、また新しい星でも、新しい出会いや出来事があると分かるけれど、
永い永い間、幸せに暮らした星を離れるような寂しさ。

寂しい感情も解釈で、夢の中だとは分かりつつ、湧き出た感情をちゃんと扱うことの大事さもわかったので、今は寂しさを味わう。

それが私の自立への最後のプロセスのような直観がある。

誰かが「どんな宗教よりも強烈な親教」と言っていたけど、娘にもそれを残したくないから
誤解のないよう、昨日丁寧に自立を提案したばかりだった。
このタイミングで提案してくれてありがとうと彼女は言ってくれた。

居心地のよかった場所
仲間たち
安心を提供してくれていた人たち
助けてくれていた人たち

本当にありがとう。





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