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「本当の自分」にもっと戻していくために
小さい頃から「しっかりしているね」と言われていました。
それがとても嫌でした。
なぜなら、しっかりしている私を望まれているような気がして。
また、“しっかりしている私は私じゃない”とも思っていました。
それは、どうやら社会で生きていく術として身に付けた、母から無意識に受け取っていた社会的な私だったみたいです。
お母さん、今までありがとうね。
過去は良いとして。
今これからです。
本当の私は、もっとゆるゆるでのんびり屋さんです。
そんな私を心配して母は私に合う私立の小学校を探して入学させてくれたほどです。
その私を思い出して、またその私で生きます。
それが本当の自分です。
家ではすでにその私です。
だから娘はよく理解してくれています。
周りで色々なことが起こっても、
社会的な私がすぐ対応しようとするけれど、
本当の私に聞くようにしています。
これはする?しない?もう少し待つ?
と。
無理やり違和感で動こうとすると、
胸の辺りに何か詰まっている感覚になります。
そうして教えてくれています。
「自分の中心でいること」を日常に戻すために
今は毎日費やしています。
しっかり戻す時間なんだなぁと感じています。
ありがたい!
これからたくさん創造していくために。
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