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この世は自分が投影したものがあらわれている

人は生まれ変わる時、身体から抜けて魂になり、魂同士で集まってそれぞれがどんな経験をしてきたかをシェアすると聞いた。
そして、その経験はしたことがないから次の人生でしよう!と自分でプランを決めて生まれてくる。
そこでは経験に良い悪いの概念はない。

ただ、そのプランは生まれた瞬間に忘れるようになっている。
そう思うと、どんなに辛い経験も自分でプランしてきたのだから仕方ないか。と少し笑える。

魂同士で話していたその場を、この現実の世界で創ってみた。

オンラインで画面越しにそろった皆んなの顔を見て、ふぁ〜と身体から力が抜けた。
ホッとするようなリラックスした感覚。

私が本来の自分になっている時にはこの感覚がやってくる。

みんな、自分の人生に向き合って、本当の自分で生きることを目指している。
ちょっとした休憩とエネルギーチャージの場は大切。

自分の内側から湧き出る対話をする。
何もコントロールしなくていいし
何と思われるかと全く気にしないでいい。

一人が今起こっている経験について話してくれた。この経験も本人は自分でプランしてきたのだと思って私は聞いていた。
どんなプランなんだろうと。

みんな意見はさまざまだったけど、それは今それぞれがどんな世界を見ているかが言葉にあらわれる。

悲しいと伝えていた人たちには、その状況が悲しいと見えている。
そこから抜けて欲しいと思った人にはそう見えている。
気がすむまでやったらいいと思う人にはそう見えている。
みんな自分の内側の世界が表に現れている。

どんな見方があっても当然よくて、それをそれぞれが言えることが貴重で、大切に尊重したい。それが紡がれ共創されていく。

そしてまたそれぞれの魂の経験になる。

現実世界には目に見えることと見えないことの両方があり、見えないところをスピリチュアルと言っているだけ。
誰にでもある世界。


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